NWを取り入れたある取り組み(4)

     

前回どこまで書いたか忘れてしまいました。それくらい日にちが立ってしまいました。

ノルディックの手技だけが前面に出ないように「あくまで早歩きの一つの手段」として進めた。

大目標は、「認知症予防」。中目標を「早歩き」とした。

介護予防を企画する地域包括支援センターの職員がまず、NWを理解する。

NWだけではなぜそれが必要かが分からないので、早歩きの必要性を気づかせるために、最初に5㍍歩行を行うことによって、まず、自分のレベルを知っておらうようにした。

こうした取り組みをしたそうです。

次は最後のまとめとします。

少ないね

     

昨日のサンデーノルディックウォーキング。この他に3人が参加しています。

早速反応が

     

たくさんの薬が処方されることによっておこる薬の副作用について書きましたところ、さっそく、あるクリニックの現職看護師から、お話がありました。

確かに医者はお薬手帳を確認しないで、薬を処方していることが多いとのことですが、調剤薬局から、「薬がダブっている」と電話がかかってくることがありチェックされているとのことです。その看護師さん、「うちの調剤薬局はきちんとしています」と、おっしゃってくれました。

なるほど、きちんと連携してやっていただけているのですね。失礼しました。

皆がみんなそうであってくれたら嬉しいですね。

道内でも

     

薬の飲みすぎによる副作用について書きましたところ、今朝の北海道新聞の5面。「西胆振60施設 患者情報共有」と言う記事が掲載されております。

室蘭市医師協会が来年1月30日に西胆振6市町の病院、薬局、介護事業所の情報を共有するネットワークシステム「スワンネット」を開設し、それぞれ患者の病名、投薬履歴等の情報が共有されことになるそうだ。

救急・災害医療や認知症で自分の病状を説明できない人の状況を把握できることになる。「他の医療機関の処方箋を把握し、薬の組み合わせによる副作用も避けられる」と記されております。

検査や投薬も防げ医療費削減にもつながると期待されているそうです。道内でもそうした取り組みが始まっているのですねえ。

薬の飲みすぎによる副作用について(2)

     

東大病院が高齢の入院患者を対象にした調査で、6種類以上服用すると副作用が生じる確率が10%を超えることがが判明したという。

厚生労働省の調査では、75歳以上の4分の1が調剤薬局1か所あたり7種類以上を処方されていたとともいう。

多剤併用を防ぐ取り組みについては、すでに始まっていることにつつきましては先に触れましたが、ある北九州の薬剤師や医師が「高齢者薬物療法研究会」を立ち上げ、減薬方法を探っているとのことだ。大腿骨骨折で入院してきた80歳代の男性について、重複処方されていた痛み止めやコレステロール低下薬を減らし、17種類の薬を10種類に減らしたそうだ。

そういったことにメスを入れないと医療費が膨大になり、日本の国が大変なことになってしまうかもしれない。

ブローライフル大会

     

岩見沢市ブローライフル協会が主催する第9回の大会が開催されました。ノルディック同好会会員の参加者は、10名だったかな。

 男性の部優勝のA.Oさん。690点は日ごろの練習のたまもの。

 女性の部の優勝H.Sさん。連続しての優勝です。

 

スクワット

     

今日の北海道新聞朝刊2面。「死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい」。

スクワットは非常に重要です。ノルディックの最初の準備運動にスクワットをメニューに入れております。恰好が卑猥だとかであまり評判は良くありませんが、また、これだけは嫌だという会員もいらっしゃいます。スクワットでは膝がつま先より前に出内容と言っておりますが、新聞のPRでは、膝を90度より曲げないとイラストが描かれております。

ノルディックウォーキングの最終目標は、生涯自立歩行をうたっております。順天堂大学のH.K教授のこの本、買って読んでみるとしますか。

薬の飲みすぎによる副作用について

     

年齢が進むにつれ持病も増え、処方される薬も増えていくのが現実だと思われます。いま、たくさんの薬を飲むことによって、多剤併用による副作用が問題となっているようだ。

年齢とともに代謝機能がただでさえ悪くなり、規定量でも効きすぎることもあるそうだ。その副作用には、ふらつきや転倒、物忘れ、意識障害、食欲低下、便秘、排尿障害などがあるそうで、内科、整形外科、歯科など複数の医療機関、診療科にかかると多剤併用が起こりやすいとのことだ。

お薬手帳があるのにね。お薬手帳と言っても調剤薬局では提出をお求められるものの、医師にお薬手帳を見せてとは言われたことはありません。だからこんなことになるのかなあ。そうそう、お薬手帳は必ず持って行ってね。忘れたらちゃんとお金を取られていますから。

この間、風邪にかかり耳鼻咽喉科へ行きました。なんと朝昼晩、10錠の薬を飲む羽目になってしまいました。朝は、いつも飲んでる薬合わせて13錠に。「馬に食わすほど」と言う表現がありますが、2週間飲みました。

今後、投薬治療の中心が在宅患者が増えることが予想されていることから、薬剤師を中心に多剤併用を防ぐ取り組みが始まっているそうです。特に、睡眠薬や胃腸薬など「ついでにもらう」が要注意だそうです。

行ってみたら

     

12月7日、岩見沢市文化センター、「まなみーる」中ホールで、午後6時から難病のための市民公開講座「認知症について」の講演があります。

講師は、いわみざわ神経内科・内科CLINICのK.I院長です。K.I院長は、パーキンソン病で有名な先生で、最新の認知症対策等についてお話しされるものと思います。

入場は無料で、参加予約もいりません。ぜひ行ってみてはいかがでしょう。人のためではなく、自分自身のためにも。

今頃!

     

沢山の雪が降ってしまいました。根雪になるのでしょうか?

ノルディックウォーキングは、夏は行うものの冬は冬眠という方が多いと思います。

ところが本日、会員のNさんが、「ポールの先の金具が抜けてしまいました」とお見えになりました。そのパーツはあるのですが専用の工具がないため、N工芸の社長に電話をしました。やはり、「送ってもらって修理した方が間違いがない」とのことでした。

修理には送料も含めて4,000円弱かかることから、Nさんは悩まれましたが、新しいポールを購入することになりました。

すると、その直後に、ある女性の方がお見えになり、「冬転倒が怖いので、ポールを世話してほしい」というのです。何となんと、この時期としては珍しいポール2本を発注することになりました。