道内でも

     

薬の飲みすぎによる副作用について書きましたところ、今朝の北海道新聞の5面。「西胆振60施設 患者情報共有」と言う記事が掲載されております。

室蘭市医師協会が来年1月30日に西胆振6市町の病院、薬局、介護事業所の情報を共有するネットワークシステム「スワンネット」を開設し、それぞれ患者の病名、投薬履歴等の情報が共有されことになるそうだ。

救急・災害医療や認知症で自分の病状を説明できない人の状況を把握できることになる。「他の医療機関の処方箋を把握し、薬の組み合わせによる副作用も避けられる」と記されております。

検査や投薬も防げ医療費削減にもつながると期待されているそうです。道内でもそうした取り組みが始まっているのですねえ。