昨日、北海道新幹線のことを書かせていただきましたが、今日の北海道新聞朝刊の一面トップは、「札幌延伸38年度末以降了承」との記事が躍っております。有識者会議が、そのことを了承したとのことです。
また、有識者会議の座長が、今日、国土交通大臣に報告書を提出したとのニュースも伝わってきております。その中では、数年単位でさらに遅れる可能性があるとも。
とうとう、ダメだとの感が強いですね。
テレビの街頭インタビューで、80歳代の男性の方が答えていました。「これは、もう無理」と。
解説の記事では、JRの31年度自立経営困難とも書かれておりますし、地元負担が増える可能性も指摘しております。新幹線が停車する自治体はよろしいが、もし止まらない自治体にも負担が強いられるとしたら、それもたまったものではないような気がします。
この記事は、また、Sさんにお渡しをしたいと思っております。明日、栗山町で開催される札響ひな祭りコンサートでご一緒しますので。