岩見沢市教育委員会が行う、本年度の教育振興表彰式が昨日、サンプラザで行われました。
その団体育成表彰にわが同好会会員で前NPO法人くりさわプロモーションクラブ理事長の澤田守さんが受賞の栄誉に浴しました。その報告に来ていただきました。
岩見沢市ノルディックウォーキング同好会は、今から8年前の平成22年に当時の澤田理事長の提案で、ノルディックウォーキングに取り組みを始め、同好会設立発起人代表をも務めていただきました。
大変名誉なことです。どうやら、この後も何かありそうです。
昨日の4日から、サンデーノルディックウォーキングは、午後1時15分スタートとしておりましたが、皆さん集合していただけたでしょうか。
このところこの時期としてはとても暖かい日が続いておりますので、午前8時に集合した方はいらっしゃいませんでしたか?
昨日の北海道新聞全道版に、「羽幌病院がフレイルの専門外来を開設」との記事が載っておりました。
このフレイルについてはすでに2回かきました。「どこから仕入れてきたのか知らないけれど、また難しいことを知ったかぶりして書いているわ」と思われているだろうと思っておりました。
道新の記事にすっかり気をよくしておりますが、そのことはまた触れるとして。
精神的・心理的(認知的)フレイルは、認知機能低下とともに生活意欲が欠如することにより起こるとされております。いわゆるアルツハイマー病に限らず、糖尿病、高血圧などの生活習慣病を伴っていると脳血管循環不全により認知機能が低下します。これに対しても運動が効果がると言われております。
高齢になると友人との交流や近所付き合いも減り、ボランティアなど社会活動も少なくなり、家に閉じこもってしまいがちになります。これが社会的フレイルといわれるものです。
このような孤立状態を改善させるには、スポーツなど趣味を共有する同志が定期的に集う意連帯意識を持つことが大切されております。
こういう状況の中で、ノルディックがお役にたてるということになります。
サンデーノルディックウォーキングは、これまで午前8時、栗沢文化センターに集合してウォーキングを行っておりました。
明後日の4日からは、午後1時15分栗沢文化センタースタートに変更しますので引き続きご参加をお願いします。
過般、フレイルを覚えておいてくださいと書きました。
身体的フレイルは、歳をとるにつれ食事量が減り、サルコペニア(筋肉減少症)、骨粗鬆症などとともに身体活動量が低下することを言います。
これを防ぐには、一日70g以上のタンパク質を含めたしっかりした食事をとり、そして継続的な運動が必要だとされております。