おっとっと、少なかったです

     

本年初めてのサンデーノルディックウォーキング。快晴に恵まれましたので、多くのノルディックウォーカーが集まってくるかと思いきや。意外と少なく7名でした。

 栗沢市民センターを後にして。

 栗沢郵便局と栗沢駐在所の間を抜け、福祉村一周のコースに向かいます。

健康は人生の基本である

     

今朝の北海道新聞7面の読者の声の欄に、室蘭市在住の方の投稿が載っております。タイトルは、「貧しくても進学の道を」と付けられております。大学に入学しましたが、体を壊して中退されたようです。奨学金を返還等にご苦労されたようで、給付型奨学金の導入に触れられております。

最後に、「ささやかな私の体験から、若者に付言しておきたい健康は人生の基本であることを。」と。

このことは、若者だけではありません。皆さんに当てはまることです。わが同好会のメンバーは、そのことを理解しながらウォーキングされていることと思います。

タブレット端末

     

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の発達、普及には、前述した高齢者の仲間である熊ちゃんにとっては、ついて行くのが大変です。

同好会の仲間の方で、自宅でインターネットを見ることができないことから、娘さんが帰宅した際にタブレット端末で同好会のホームページおよびブログを見せてもらっているという方がいらっしゃいます。お正月に娘さんがお帰りになるとのことから楽しみにされておりました。

どうだったのでしょうか? 聞いてみることにしましょう。タブレットは、スマートフォーンに比べると大きく見やすそうですね。そして、お持ちの方は女性が多いような気がします。

69.25

     

突然、69.25と言われても何の数字か分かる訳がないですよね。

実はわが同好会73名、この1月1日現在の平均年齢です。6年前に同好会が発足してから毎年確実に平均年齢が上昇しております。

なぜ、そのようなことを申し上げるかと言いますと、一昨日のニュース、昨日の新聞報道で日本老年学会などは、現在、65歳以上とされている「高齢者」の定義を75歳以上に見直すべしと提言したそうです。皆さんはどのようにお考えでしょうか?わが同好会の皆さんの多くは、現在の高齢者の仲間ということになるかと思います。

わが同好会のメンバーで80歳を超える4名の方を含めて、皆さんは誠に元気です。個人的には高齢者を75歳とするのかは別として、65歳は早すぎると思います。そうすると極めて評判の良くない、後期高齢者の言葉もなくなることでしょう。65~74歳までは、準高齢者。90歳以上は、超高齢者となるとのことです。

そうなると、ただ、区分が変わっただけでなく、ボランティアを含めて社会貢献等が活発になるといいですね。いっそうのこと、還暦を初老にしてはいかがでしょうか?なんぼ何でもそれはないか。

よう、書いとるなあ!

     

親友のY.Mが久しぶりに事務所を訪ねてくれました。

「ノルディックのブログ、よう書いとるなあ!しかも元日から」。「まあ、ボケ防止かな」。「あれだけ書いていたら、いろいろと広がっていくだろう」。「ちょっと、恐ろしさも感じる時もあるな」。「今日は更新していないな」。「うん、いつもは朝出勤する前とか、昼休みにちょっと時間を見つけて書いているけれど、今日は相棒が休みなものだから、、朝7時30分に出勤、昼もお客さんで書いていないな」。「それにしてもトップの写真3枚重すぎないか。なかなか立ち上がらんぞ」。「あまり感じないけれど!きれいな写真をと思い、大きな画像で撮っているかも知れないな。トップの写真も更新したいけれど、なかなか良い写真がないわ」。

「そのうちに飲みに行くぞ」。「おう!」。

父親を早く亡くし、そのあとの代表取締役として、会社を大きくし、還暦と同時に優秀な息子に社長を譲り、現在は代表取締役会長に。風格が漂っております。

全国各地でいろいろな大会が開かれております。

     

まあ、全国の各地でいろいろな大会が開かれておりますね。

今回、ご案内をいただいたのは、「2017おきなわECOスピリットライド&ウォークin南城市」です。2月26日(日)に沖縄県南城市で開かれる大会です。ライド部門、ウォーク部門、ノルディック部門に分かれており、ライドとはサイクリングのことを言うのですね。ライド部門では順位を争うものではなく、50㎞、30㎞、20㎞のコースが設定されております。

ノルディック部門は、14㎞と7㎞に分かれているとのことです。が、なかなか簡単に出かけることはできないものの、定員が1,400名と言うからすごい大会です。

いろいろなご案内をいただきますので、その都度アップさせていただきましょう。

認知症サポーターについて

     

今朝の北海道新聞の朝刊2面に、『広域連合で認知症対策  空知中部5市町 新年度に「チーム」』という記事が掲載されておりました。

新年度に砂川市立病院を中核とした広域で認知症対策に当たる「初期集中支援チーム」を発足させ、専従職員を配置して対応に当たるそうだ。

認知症が増えることは目に見えております。これは今後、大変な課題、問題になってくるのは間違いのないことであり、大きな社会問題になるものと思われます。そこで認知症サポーターの講習を受けては如何かと思います。「認知症ではないかと一番最初に気づくのは誰でしょうか」との問いに、「最初に気づくのは本人です」と教わるだけでも収穫です。講習を修了するとオレンジのリングをもらうことができます。無料の講習会が行われております。

そして、認知症にはウォーキングが大切だということが分かってきました。それにはもちろんノルディックウォーキングが有効とされる研究結果がたくさん報告されております。

認知症の予防等にノルディックウォーキングが貢献できればこんな嬉しいことはありません。

 

 

認知症とノルディックウォーキング 「歩幅と認知症」(2)

     

歩行速度が遅ければ、軽度認知障害というわけではないようですが、横断歩道を青信号で渡ることができなければ、その可能性があるようです。わが同好会にはそんな方はいらっしゃいませんね。

歩幅の狭い人、普通の人、広い人を比べると、歩幅の狭い人は、広い人の3倍も認知機能の低下起こりやすく、認知症のリスクが高くなるといわれているそうです。軽度認知障害の改善に最も期待されているのが、ウォーキングだそうです。

ノルディックウォーキングに取り組むことにより、歩幅が正常化し、通常の歩幅より広くできる高齢者は認知症のリスクが低いという報告がされているそうだ。

ということでわが同好会のメンバーは全く問題なし。(H.Kアドバンスインストラクターの「NWと健康」より)

認知症とノルディックウォーキング 「歩幅と認知症」 (1)

     

厚生労働省の調査によると、65歳以上の高齢者で認知症を発症しているのは、462万人。認知症前段階である軽度認知障害も400万人いるとされ、65歳以上の4人に1人は認知症とその予備軍となるそうだ。

軽度認知障害の段階で対策すれば、予防できるとのことで、そのチェック法として歩行があるとのこと。

通常歩行は脳がたくさんの判断をしながら歩いていることになるが、歩行速度が遅い、歩幅が狭い場合は、軽度認知障害であるかもしれないとのことだ。   (アドバンスインストラクター H.Kさんの「NWと健康」から)

~続く