以前から、今の子供たちは公衆電話をかけることができない、かけ方がわからない。といった話は聞いておりましたが・・・・。
昨日、栗沢海洋センターに、3人の女の子がやってきました。「おじさん、電話がかからない」と言って事務所きました。10円玉を持っておりました。受話器を取らないものですから10円玉は落ちてきます。
「まずね、受話器を持ち上げて、すると、プーという音がするでしょ。ダイヤルを回すとつながるよ」と教えました。ところが今度は、ダイヤルの回し方がわからないのです。やっとのことで、自宅につながったようです。
小学校6年生の子2人と、幼稚園に通っているとのことでした。小学6年生の時は、もちろん、電話はなかったのですが、有線はあったか。その頃は電話をかけることはできたのではないかと思っておりますが。やはりケイタイ、スマホの影響でしょうか。