「モルック」って、ご存知でしょうか

     

日本ノルディックフィットネス協会が発行する「NORDIC   WALKERS」スプリング号が届きました。

そのトップページを飾るのが、「ノルディックウォーキング+モルックで楽しさUP!」と言う記事が紹介されております。最近テレビ等でも紹介され、知られてきているとのことだが、熊ちゃんは全く承知せず初めて目にしました。

このモルックもノルディックウォーキング発祥の地である北欧フィンランド生まれのスポーツと言うことで、フィンランド発祥の「クーッカ」と言う伝統的なゲームをもとに1996年に開発されたとのことです。フィンランドではノルディックの中にモルックを取り入れて楽しんでいるとのことのようである。

文章だけではうまく表現できないので、掲載されている写真をスキャナして掲載できればいいのですが、何分著作権をうるさく言われており残念ながら写真を掲載するわけにはいきません。

モルックと言う直径7~8センチ、長さ20センチぐらい(写真で見る限り)の棒を、スキットルと言う1~12までの数字の書かれたというか札と言うか棒と言いますか、それをめがけて投げ倒した数字が得点になるようです。総得点が50点ピッタリなったら勝ちとなります。50点を超えてしまうと25点に戻ってゲームを継続するということななるようです。なんとなく昔やったすごろくみたいな感じです。イマージとしては、ボーリング・ボッチャ・ビリーヤードの感じと言いましょうか?なんとも文章での表現は難しいと言ったところです。

どうやら出雲フィンランド協会が盛んにやっているようです。

奈良県のベーシックインストラクターの方の投稿によりますと、最近の若い人の中ではノルディックウォーキングよりモルックの認知度が高くなってきているようだとのことのようです。

なんか面白そうですが、もうそんなことには手を出しませんぞ。