北海道新聞に「生きるしくみ」と題して毎週、札幌医大名誉教授のTさんが投稿されています。
昨日827回目ですから、随分とお世話になっているものです。16年ほど続いていることになります。
さて、今回は、「運動と認知症」ということで、書かれております。それによると、
「健康寿命を延ばす方策として、日常的にウォーキングなどの運動を継続的に行うことが勧められいます。運動は肥満を防ぎ、糖尿病などの生活習慣病のリスクを低減します。うつ病の改善の改善にも有効という報告もある。さらに認知症予防にも有効かもしれないということが分かりました」
「運動で筋肉を動かすとインスリンが分泌され、これが脳に作用してアルツハイマー型の認知症の発生を防ぐことが考えております」と書かれております。
ノルディックウォーキングが、認知症予防、うつ病の予防になるとしたら、これは何ともありがたい。
興味深い記事です。是非お読みいただければと思います。