日本人の死因の第1位はガンです。7000歩/15分を続けてきた方のがん発生率は、それ未満の方と比べると格段と低いんだそうです。がんも様々な要因で発症するものと思われますが、運動不足も大きな要因のようです。
活性酸素が遺伝子を傷つけるとでがんになりやすいようで、適度な運動で活性酸素の攻撃が弱まり、傷ついた遺伝子の回復力が高まるとのことです。大腸がん、肺がん、乳がん、子宮内膜がんなどは運動との関連が強いと考えられているようです。
ここでいう7000歩/15分と言うのは、1日24時間で7000歩を歩き、そのうち15分は中程度の運動をするというものです。
タイトルは「やってはいけない」としておりますが、M医学博士の「やってはいけないウォーキング」に記されている内容です。内容からして、「やっていけない」のタイトルでは似合わないですね。