ノルディックウォーキングに全く関係のない「お米」の話で申し訳ございません。
月に2回、腰などの治療で江別市大麻の治療院に通っております。先週のことなんですが、帰りに家内がイオンによってほしいというものですから、トコトコとついて店内に入りました。
そこで、コメの売り場はどのようになっているかとの思い覗いてみました。
意外なことに気が付きました。コメの売り場など、地元のAコープを含めて全くとは言わないまでも、ほとんど見ることはありません。コメは直接農家から買っておりますので、価格等についても全く無頓着です。
まず、騒がれているコメが足りない と言ったことはないように思われました。かなりのスペースにたくさんのコメが陳列されておりました。そしてほとんどが5キロの袋です。10キロの袋は、「ななつぼし」の4袋だけ、あとは全部5キロ袋です。そして、その殆どが道産米です。コシヒカリの袋あったかなあ?そして、熊ちゃんが見ているときにどなたも買い求めた方はいらっしゃいませんでした。かなり量もありますし、安定しているものと思いました。
そして価格です。ななつぼし5キロがおおよそ3,700円くらい(若干産地によって価格が違います)。ゆめぴりかで4,000円弱と言ったところでしょうか。かなり高い金額だと思いました。
熊ちゃんは、60㌔ 20,000円で昨年の秋に買いました。20,000円と言う金額は、これまでから見ると、最高に高い金額です。当初、18.000円と言われたのですがJAからの仮渡金が、20,000円になったとのことでその金額をお支払いさせていただきました。
これはどのくらいの価格になるかと言いますと、ご存知の方が殆どだと思いますが、熊ちゃんが買っているのは玄米ですから、搗精歩合で精米したらお米の量が減ります。約1割と言われておりますが、精米して、1俵が55キロになったとしますと、10キロ換算で約3,600円位になりますから、5キロ3,700円はかなり高いともいます。
そこで、令和の米騒動と言われております。消えた21万トンについて、書いてみたいと思います。
ちょっと長くなりますので次回に。