今日は4月1日、新しい年度のスタートです。だんだん暖かくなってきました。本格的なシーズンの到来です。
今日はエイプリルフールですがこれはウソではありません。過般報道された内容です。
理化学研究所などのチームが、目の病気の患者に、他人のiPS細胞から作った網膜の細胞を移植する手術を実施たというのです。2014年に本人のiPS細胞から作った網膜細胞の移植が行われており、約2年たっても癌の発生などの異常はないと報道されております。
この移植には11カ月の期間を要し、実に1億円の費用がかかっているというのです。自分のではなく他人のiPS細胞だと期間の短縮、費用も10分の1に抑えることができるとのことですが、それでも1,000万円もかかることになります。すごい費用がかかることになります。
B型、C型肝炎の治療薬も1個数万円だとか、しかも何カ月も飲み続けなければならないようです。
iPS細胞は、目の網膜、次はパーキンソン病、膵臓の治療と夢は広がりますが費用も高くつくようです。