昨日のサンデーノルディックウォーキングは、大変盛り上がり楽しいものでした。
18名の全員が百年記念塔に集結。そこで、K,Kさんが「私、2歩のテストやってみました」と。以前、ロコモティブシンドロームのことを書きましたが、その2(ツー)ステップテストを行ったとのことです。試したことのない人は、「どうやってやるの」などと何人かの方が試してみました。メージャーがないため数値は、分かりませんでしたが、この話で大盛り上がり。
このことは、ロコモ度テストのことで、①立ち上がりテスト(下肢能力を調べる) ②2ステップテスト(歩幅を調べる) ③ロコモ25(身体・生活の状況を調べる) の三つのテストからなっております。
この2ステップテストは、下肢の筋力・バランス能力・柔軟性などを含めた歩行能力を総合的に評価できます。まず、まっすぐ立って、反動をつけずに大股で1歩、2歩目で立ち上がります。その2歩の歩幅(㎝)を身長(㎝)で割った数値が2ステップ値です。その数値が1.3未満であるとロコモ度1とされ、移動機能の低下が始まっている状態です。筋肉やバランス力は落ちてきていると言えます。1.1未満はロコモ度2とされ、移動機能の低下が進行している状態です。自立した生活ができなくなるリスク高くなってきています。
もちろん、わが同好会でいつもウォーキングをしている皆さんのなかには、1.1未満なんて言う方はいらっしゃいませんし、おそらく1.3未満の方もいないと思います。ご心配なく。
市民センターに戻ってきてクリーグダウンを行う時も、この話で盛り上がっていました。今度のサンデーノルディックの時にメジャーを持って行って測りますか。