北欧のフィンランドは、ノルディックウォーキングの発祥の地です。また、フィンランドサウナでも有名な国です。
そのサウナ、週に4~7日サウナに入る人と、週に1回の人では、脳卒中ーのリスクが61%低いという研究結果が発表されました。つまり、サウナに入っている人とそうでない人とには脳卒中に罹患する可能性が随分と低いことになります。それは、コレステロール値や糖尿病の有無には関係ないとのことです。
サウナは、血圧を下げる効果があり、脳卒中の危険性を低減することになります。一方で、不安定性狭心症や低血圧の方のサウナは、控えるべきだとする専門家もいらっしゃいます。
3月末まで栗沢福祉会館の公衆浴場に週3回入り、サウナにも入っていました。そんなにサウナが効果があるとするなら、閉館したのがちょっと残念かなあ。