あれでいいのかなあ

いわみざわ健康まつりで、ロコモの体験コーナーがありました。

ロコモとは、一度総会でお話をしたことがありますが、ロコモティブシンドロームのことで、運動器症候群といわれております。

運動機能の障害のため移動機能の低下をきたした状態で筋肉、骨、、関節、椎間板が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下するものです。

そのテストとして、「立ち上がりテスト」「2ステップテスト」があります。立ち上がりテスト良しとして、2ステップテストを行う際、まったく準備運動もしないでやらせているのです。お年寄りが多いのでアキレスを痛めたり、骨に異常きたす可能性があります。あれはきちんと準備運動をしてからやらないといけませんね。大学が絡んでいますから余計なことは言わないことにします。

2ステップテストは、静止した状態から、1歩、2歩前に歩いてその歩幅を身長で割り、その数値が1.3未満だとロコモが始まっている状況です。1.1未満だとヤバイ。運動機能が低下しているといわれています。

 

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