いよいよ、明日から最終週となります。
昭和29年作曲の「高原列車は行く」から、39年の「オリンピックマーチ」まで、古関裕而のヒット曲はないように思われます。先週の「君の名は」の後、舞台等での作曲をしていたのかもしれません。
娘の華が結婚することになるようですが、古関夫妻はお二人の娘さんと、昭和20年生まれのご長男がいらっしゃるはずですが、ドラマの上では、一人娘になっております。
さて「、オリンピックマーチ」。どんな形で頼まれ、作曲をしたのでしょうか? 第1回の放送の時に、少し触れていたかと思いますが、恐らくですが、「勇壮で明るく闊達、そして日本らしさを入れて」とでも頼まれたのではないでしょうか?「オリンピックマーチ」の最後に、君が代と言いますか、君が代行進曲のほんの一節が入ります。
佳境の「エール」。楽しみです。コロナの関係で10回分がカットされております。カットされた10回分はいたましいです。