ノルディックで風邪ひいたって?

脚本から監督まで何でもやるM.Nさんが昨日のサンデーノルディックウォーキングにお見えになりませんでした。

話をよく聞いてみると風邪を引いたとか。ご主人の話とのことですが、「ノルディックをやって、汗をかいて道端で会った知り合いの奥さんと話し込んでしまい、冷えて風邪をひいた」とのことのようです。そんなに汗をかくほど一生懸命にウォーキングをしているのですね。

経験からお話ししますと、速乾性の下着を身に着けると良いとのことで、夏は速乾性の下着を身に着けている方が多いのではないかと思います。冬に汗をかくほどのウォーキングをするとすれば、冬こそ速乾性の下着だと思います。綿の下着でしっかり汗をかいてしまうと、本当に冷えて大変なことになります。大滝村の山の中で、スノーシューのガイド養成の講習会に参加していたときのこと。ラッセル担当で腰とひざの間ぐらいの深雪を歩いた際に、汗びっしょりとなり、震えて帰ってきたのを思い出しております。その時は、温かいほうがよいと思って綿の下着でした。大滝からの帰り道は100キロ。夏なら2時間のコースですが、かなりの吹雪で3時間かかりました。車を止めて下着を着替える余裕はありませんでした。

M.Nさんは毎日歩いていますので、ついつい、立ち話になるのかもしれませんね。人気者ですから。

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