現在、NPOに所属し、健康を維持し増進していく事業を展開しているものですから、「元気で長生き医療講演」に参加してきました。「きっとかなう夢のため」にとサブタイトルが付けられていました。
講師は、T.K先生。先生は、肝臓のスペシャリストのようです。B・C肝炎は薬で治る時代だというのです。ウイルス性の肝炎は、やがて肝硬変になり肝がんになるものだと思っていたら、飲み薬で治るのだそうです。
先生曰く、「100歳を目指しましょうよ」と患者に話すんだそうです。100歳まで生きることができる時代がやがて来るのではないかと思われるような内容でした。いやー、驚きです。
もちろん、黙っていたって皆さんがそのようになるわけではないと思いますが。食事療法とかいろいろ話されておりました。特に、脳科学の世界の話になり、「他人に馬鹿野郎」と言ったら脳は、「自分に馬鹿野郎と言っている」と判断をするのだそうです。特に患者さんと接していることもありましょうが、後ろ向きではなく、良い方向に考えるのがベターだと。
それにしても、みんなが100歳の世界。想像できますか。