2024年11月17日
今年も一生懸命ブロッコリーを家庭菜園で栽培しました。
昨日最後の収穫をし、今朝の食卓に上りました。
昨年は夏以降は全くダメだったものですから、今年はと思いで作りました。
結論から言って、まあまあであったのですが、最後の収穫したものは、7月25日に撒いたもので温度が足りなく完全な成育とはなりませんでした。8月1日に撒いたものは、全部抜いて捨てました。
免疫力が高い作物だとのことで、ブロッコリーを栽培して何年になるのでしょうか?本格的には3年目でしょうか。だいぶ分かってきました。
3月25日ごろ播種して、6月下旬に収穫するものは全く農薬の必要はありません。黒マルチ、ビニールでトンネルで栽培です。
次の作型が難しい。防虫ネットをかけていても虫にやられるのです。土壌から虫が発生するものと思われます。これは農薬をかけなければ、全く育ちません。どちらかと言うとブロッコリーは冷涼地の作物で真夏の暑いときは難しいです。プロの農家は、2日に1度農薬を散布しているとか(?)しかも1種類の殺虫剤だけではなく2種類を混合して散布しているとか(?)
来年のことは言えば、鬼が笑うと言われますが、来年は、3月25日ごろから順番に種をまき始め、6月下旬に収穫後があまり無理しないで、少しの作付とし(真夏の作型が難しいため)、7月から順番に少しずつ10月末までに収穫できる体系の栽培をやってみたいと思っております。
冷涼地の作物とは言われておりますが平均気温5℃ないと生育がしないことになるようです。この時期となっては大きくなりません。昨日収穫したのも中途半端な大きさです。
また、前半は良しとしても、夏以降は殺虫剤をかけなければ、育たないことが分かりました。
それにしても農家の皆さんはすごいと思います。