第27回ノルディックinいわみざわのご案内を差し上げました

     

来る9月8日(木)に開催する第27回ノルディックinいわみざわの開催案内を会員の皆様に差し上げました。

午前中、北海道警察本部を視察し、午後から小樽市の総合博物館前をスタート、祝津の水族館の駐車場を目指します。

のんびり組は比較的平坦な3.5㌖。余裕のある方は、水族館前のほうまで行き広大な海を眺めてください。軽やか組は、水族館前を超えて、小樽祝津パノラマ展望台まで行って水族館駐車場に戻る5.5㌖です。少しきつい800メートルの登りがありますが会員の皆さんであれば全然問題ありません。素晴らしい眺望をご覧いただけます。

参加締め切りは、道警に申し込む期限が早いため、8月16日までにお願いします。

 

aちゃんがサンデーノルディックウォーキングに

     

17日のサンデーノルディックウォーキングにaちゃんがやってきてくれました。

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百年記念塔に向かってインストラクターのK.Kさんと4.5㌖をウォーキングしました。仲間の皆さんとは少々遅れ気味でしたが時速4.3キロのマイペースでゴールイン。

aちゃんからは、「腰痛が少し良くなったみたい、森林浴が良かった」とメールが届きました。

お早くエントリーを

     

7月31日開催の第26回ノルディックinいわみざわの申込期限が昨日12日まででした。まだ申し込んでいらっしゃらない方が相当いると思われます。

栗沢スポーツ大会実行委員会に参加者名簿を提出しなければならないため、参加予定の方は、事務局まで早急に申し込んでいただくようお願いします。

なお、大会参加費につきましては、同好会で負担します。

 

ノルディックウォーキングのサイエンスセオリー

     

日本ノルディックフィットネス協会が主催するブラッシュアップスクールは「ノルディックウォーキングのサイエンスセオリー」と題して、7月10日(日)、国営滝野すずらん公園で開かれました。講師は、日本ノルディックフィットネス協会の竹田正樹会長(同志社大学スポーツ健康学部教授)。

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ノルディックウォーキングは、通常のウォーキングに比べて

・カロリー消費量が高い  ・上肢筋活動量が高い  ・自覚的運動強度が低い

などの特徴があり、高齢者、肥満者、下肢疾患患者でも高い運動効果を得るリハビリテーションと応用されています。

ノルディックウォーキング(NW)は、通常のウォーキングに比べて20%ほど運動量が増大すると言われてきていたが、本当にそのようになっているのであろうか?

竹田教授の実験によると、NWのほうがエネルギー消費量が10%程度高いという結果が出ているとのことだ。初心者は3%程度とのことである。腕の使い方が重要であり、フィットネスレベルのウォーキングでは20%程度になるものと思われれるが、過大評価はいけないとのことだ。つまりヘルスレベルのウォーキングでは20%程度エネルギー消費量が高くなるということでないのかもしれない。仮に10%であったとしてもNWは素晴らしいといえる。

下肢関節の効果では、NWは通常ウォーキングに比べて、第4・5腰椎のせん断方向の負荷軽減効果がみられ、第4腰椎では19.4%、第5腰椎では27.7%軽減することが分かったという。

股関節では、圧縮方向で8.6%、せん断方向で10.0%。膝関節の圧縮方向で12.1%、せん断方向で28%軽減することが分かった。つまり、下肢に障害があるはポールを使ってウォーキングが有効となる。

膝関節患者には、歩幅を短くする。膝を常に曲げておき、膝を延ばさないように配慮する。適切な関節の動きを確保するため、足の着く位置に気を付ける。ポールの着く位置は前足の踵付近。(変形膝関節症の方等には、ポールを使ってウォーキングすることが、膝にかかる上下の負担、特に横方向にかかる負担が大幅に軽減されることになると思われる。小股でゆっくりウォーキングすることが有効かも)

股関節疾患者には、脚の骨(大たい骨など)を軸と仮定し、その軸の上に身体体重心が来るように気を付ける。身体重心が軸の上に載らないような動きを避け、正しい四肢軸を意識する。歩行中の身体の回転運動はできるだけ行わない。

また、ポールを突くときには、肩を痛めないためにもできるだけ静かにつくほうが良い。などの留意点が示された。

意見交換では、パーキンソン病患者のNWの指導の留意点を教えてほしい。ノルディックウォーキングやポールウォーキングなどいろいろな団体があるが、現状はどのようになっているのか?など活発な質問や意見が出され、有意義な研修会であった。   ~それにしても、竹田会長のスリムでなんと足の長いこと。竹田先生は、小学校からクロスカントリスキー競技を続けられ、スポーツ生理学、身体トレーニング学が専門の博士である。現在、全日本クロスカントリースキーチームのフィジカルコーチを務める~

当日は大変な雨で、終了後、滝野すずらん公園内を次年度以降の「ノルディックinいわみざわ」で訪れた際のコースを下見してくる予定であったが、それは断念せざるを得なかった。

 

ブラッシュアップスクール

     

日本ノルディックフィットネス協会主催の「ブラッシュアップスクール」が7月9日(日)に札幌市国営滝野すずらん公園で開かれます。

「NWのサイエンスとセオリー」と題して、日本ノルディックフィットネス協会の竹田正樹会長(同志社大学スポーツ健康学科教授)による座学です。NWの特徴であるエネルギーの消費量と下肢関節の負荷について、通常歩行と比較しながら本当にエネルギー消費量を高めることができるのか? リハビリテーションとしてのNWの有効性について総合的に考慮しながら、正しい歩き方等について講義が予定されております。

当同好会からは3名のベーシィックインストラクター(BI)が研修に参加します。今後の同好会活動の中で役立ててくれるものと期待しています。

なお、終了後3人のBIは、次に向けての滝野すずらん公園内のコースの下見をしてくれることになっています。

全日本チャンピオン誕生

     

当同好会は、昨年度からの事業計画の中に「ブローライフルの普及」を掲げております。このことは、ノルディックウォーキングとブローライフルとは深いかかわりがあり、ブローライフルの競技の中にノルディックウォーキングとブローライフルを組み合わせたブローバイアスロンという種目があるためです。

6月5日(日)東京の有明スポーツセンターで国際ブローライフル協会主催の第3回国際ブローライフル全国大会が開かれました。この大会に当同好会の会員で岩見沢ブローライフル協会の会員でもあるKさんが初めて参加・出場しました。

予選を650点で順調に通過したKさんは決勝に進み、18メートルで6発命中させるなど驚異の760点という高得点をたたき出して見事優勝。今年度の全日本チャンピオンに輝きました。おめでとうございます

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岩見沢市ブローライフル協会では、この10月にブローライフルを考案した静岡大学のS教授をお招きして講習会を行う方向で検討中とか。ちなみにS教授はノルディックウォーキングのマスターインストラクターでもあります。

40名の会員が活動する岩見沢市ブローライフル協会はその半数以上が、当同好会の会員とのことであります。肺を使って免疫力を高めるのにはうってつけのスポーツだと思います。

北海道ではこの岩見沢市だけで行われているとのこと。皆さんも取り組んでみてはいかがでしょうか!

乞う!ご期待

     

9月8日開催予定の第27回ノルディックinいわみざわは、北海道警察本部の視察後、小樽市のウォーキングロードで開催する予定となっております。

そこで7月4日、ベーシックインストラクター4名で、小樽市を訪ねコースの下見をしてきました。

まず、かねてからお願いをしておりました小樽保健所を訪ね、kさんにお会いし、5コースの紹介をいただきました。「小樽健康づくりウォーキングサポーターの会」の方が手作りで図面を書いていただいたものをちょうだい(大変感謝です)し、それに基づいてコースの確認をしてきました。

やはり小樽ですから、海の見える景色の良いところを選んできました。

のんびり組は、比較的平坦な3.5km。軽やか組は、5.5kmでそのうち約800メートルほどの急な上り坂があります。

乞う!ご期待です。

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絶景の小樽祝津パノラマ展望台です

雨の中のおおたき国際ノルディックウォーキングでした

     

6月26日(日) 第17回おおたき国際ノルディックウォーキングが降りしきる雨の中で大滝総合運動公園を中心に開かれました。
午前5時45分にJR岩見沢駅をマイクロバスで出発。18名の仲間が参加しました。
前日からの大雨で洪水警報が発令されている中で大会の開催が危ぶまれましたが、また、当日も雨が降りしきる中でしたが、実行委員会の発表で295名が参加しての開催でした。大雨で参加を辞退した人も多かったようです。

スタート前の記念撮影。どなたか一人足りないようです。

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雨が降るしきる中で開会式です。 おー寒い。

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いよいよ12キロのスタートです。NOカード1のKさん。23のYさんもやや緊張気味です。さあー 行くぞ。

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初参加のAさんとKさん。悪コンディションの中、6キロを歩きぬいて見事ゴールイン。タイムは?もう来年は来ないと言わないでね。

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全員、見事完歩してゴールインしました。その後、ゆったりと温泉に入り汗を流して無事帰宅しました。

 

 

 

 

「赤いリボン」で楽しいひと時を過ごしました

     

「第25回ノルディックinいわみざわ」が6月11日(土)に35名が参加して開催されました。

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いわみざわ公園に集合し、ベーシックインストラクターのM.Hさんのダイナミックストレッチングで十分に体をほぐし、岩見沢公園の緑の林の中をくぐり、「赤いリボン」へまっしぐら。「赤いリボン」では、コーヒーなどワンドリンクは同好会が負担。それぞれソフトクリームやショートケーキ、焼きたてのアップルパイを注文するなどして、楽しくおしゃべりに花が咲いていました。

「赤いリボン」では、なかなか腰が上がらず、「さあ、そろそろ帰りましょう」の掛け声で、岩見沢公園に戻りました。7.2kmのウォーキングでした。

次の「第26回ノルディックinいわみざわ」7月31日(日)。NPO法人くりさわプロモーションクラブが主催する第14回栗沢スポーツ大会に参加しての開催です。