認知症サポーターについて

     

今朝の北海道新聞の朝刊2面に、『広域連合で認知症対策  空知中部5市町 新年度に「チーム」』という記事が掲載されておりました。

新年度に砂川市立病院を中核とした広域で認知症対策に当たる「初期集中支援チーム」を発足させ、専従職員を配置して対応に当たるそうだ。

認知症が増えることは目に見えております。これは今後、大変な課題、問題になってくるのは間違いのないことであり、大きな社会問題になるものと思われます。そこで認知症サポーターの講習を受けては如何かと思います。「認知症ではないかと一番最初に気づくのは誰でしょうか」との問いに、「最初に気づくのは本人です」と教わるだけでも収穫です。講習を修了するとオレンジのリングをもらうことができます。無料の講習会が行われております。

そして、認知症にはウォーキングが大切だということが分かってきました。それにはもちろんノルディックウォーキングが有効とされる研究結果がたくさん報告されております。

認知症の予防等にノルディックウォーキングが貢献できればこんな嬉しいことはありません。

 

 

認知症とノルディックウォーキング 「歩幅と認知症」(2)

     

歩行速度が遅ければ、軽度認知障害というわけではないようですが、横断歩道を青信号で渡ることができなければ、その可能性があるようです。わが同好会にはそんな方はいらっしゃいませんね。

歩幅の狭い人、普通の人、広い人を比べると、歩幅の狭い人は、広い人の3倍も認知機能の低下起こりやすく、認知症のリスクが高くなるといわれているそうです。軽度認知障害の改善に最も期待されているのが、ウォーキングだそうです。

ノルディックウォーキングに取り組むことにより、歩幅が正常化し、通常の歩幅より広くできる高齢者は認知症のリスクが低いという報告がされているそうだ。

ということでわが同好会のメンバーは全く問題なし。(H.Kアドバンスインストラクターの「NWと健康」より)