シニアよ 「運動のし過ぎ」に注意を

     

ウォーキングや筋トレなど、日常的に運動習慣のあるシニアは多いそうだ。超高齢化社会を迎えて介護予防や血圧の改善など運動による健康増進が注目されていることだからでしょう。一方で、運動のプラス効果はあるものの、やりすぎはけがや突然死のリスクを高めることになりかねないとのことだ。

「1万歩がいいと聞いたから、2万歩歩くようにしています」とか「筋トレを欠かさずやっています。鍛えないといけないから」と言って、整形外科の外来に来る方が多いそうです。受診に来たのは、股関節を痛めたり筋トレのやりすぎで肩痛めたりして受診に来るそうです。

その整形外科医は、運動のやりすぎに警鐘を鳴らしています。

まあ、わがノルディックのメンバーには関係ない話ですよねえ。

過去最高

     

新聞の報道によりますと、2017年度の体力・運動能力調査結果をスポーツ庁が公表し、「70代は男女とも調査開始以降最高を更新した」と発表しました。

高齢者が健康を強く意識し、ウォーキングなどの運動を実施する機運が高まっていると分析しているそうだ。半面、女性の運動実施率は中学生から40台にかけて低迷しているとのこと。

「週1日以上運動する」とした人は男性はすべての年代で増加した一方で女性は減少しているとのことだ。  そうかなあ。

わが同好会の69名のメンバーの平均年齢は、とうとう70の大台に乗りました。男性4割、女性6割です。参加者もいつも女性が多いと思いますので、女性の皆さんのほうが運動していると思いますがねえ。