久しぶりに十勝の農業に触れてきました。ビートの播種作業を2泊3日で手伝って来ました。
ペーパーポットに土を入れ種を蒔いて覆土をし、そのペーパーポットをハウスに並べます。並べたペーパーポットに隙間がなくなるように、さらに覆土をする作業を担当しました。
作業は極めて軽作業なのですが、最初中腰で行っていましたら、「膝をついて行った方がいい」と言われそのようにしました。この仕事が一番大変なそうで、後から聞いたのですがきつい作業だそうで誰もやりたがらないそうです。
翌朝起きると、お尻から太もも、その後ろ側が張ってて、とんでもない筋肉痛です。イヤー、参った。雪投げやノルディックウォーキングで使っている筋肉とは全く違うと言うことなんでしょう。それにしても参りました。
休憩時間に話していたのですが、士幌の農協が事務所を新しく建て直しており、その事業費が何と50億円を超えると言うのですからすごい。組合員戸数は、400戸を切っておりますが、販売額は450億円とすごい売り上げです。あの立派な農協会館を立て直すの言うのですから。いま、全国の農協の2割が赤字と言うことのようですからすごいことです。5月に完成と言うことのようですので今度出かけたなら、その御殿を見てきたいと思っております。
岩見沢市役所新築庁舎は、80億円台でしたっけ。
地元紙である十勝毎日新聞を読んでおりましたら、十勝農協連の事務所を建て直すとの記事が載っておりました。建設場所は書かれておりましたが、床面積、事業費は書かれておりませんでした。岩見沢市でいえば、空知農業会館にあたるもので、農協中央会やホクレンの帯広等が入る施設になります。北海道で十勝の農業は抜きんでております。