5日のサンデーノルディックウォーキングで百年記念塔から下ってくる際に、稲作農業について話題となりました。
「今年の稲刈りは早くない。いつもは、9月中旬だと思うけど」。「今年は天気が良かったから稲刈りは早くなったと思う」等々の会話。
そこで熊ちゃんが知ったぶりをして、「イネの刈り取りには生育期間中の気温が関係していて、その積算温度は950℃になると稲刈りが始まる。冷害の年は、もっと遅くなる」と言いました。「へー、そんなデータがあるんだ」。「何時から何時までの気温が積算気温?」「一日の最高気温?」「一日の平均気温の積算だよ」・・・・。
950℃で正しかったよねえ。もう少し、適期刈り取りの判断は、稲を少し刈ってきて、ミニダップと言う機械にかけて判定をする旨の説明をしてあげれば良かったと思います。
そして、国道を横断し、南幸穂で昔、ホクレンの採種の施設があった付近で、写真撮影をする際に、「あれがコンバイン?」。「初めてコンバインを見た」と。
随分と珍しかったようです。
ちょうどコンバインで刈り取りを始めたところで、写真にはコンバインも写っております。そのうちにアップします。