長期記憶の保持に重要な役割を果たす前頭葉から始まるそうです。人間らしい高度な知的作業を行う部分から損なわれていくことになります。
ただ、異常なたんぱくが凝集しているならMRIの検査で、認知症が発症する5年ほど前から分かるそうだ。つまりアルツハイマー型認知症だとすれば、発症の兆候は、相当以前からつかめる可能性があると言えます。毎年脳のチェックが大切になります。
脳の老化が進むと、詰まっていた脳が、周りからだんだん隙間が広がり、やがてその隙間が丘になり、平らになっていく。そうなったら大変です。つまり、毎年、脳の検査を受けておくべきで、それは脳ドックではなく、普通の診察で。脳ドックは高いですが普通の診察ではそれより、グーっと安くなります。どうしたら普通の診察を受けられるか伝授しますよ。
毎年の脳の検査をお勧めします。くも膜下出血だってある日突然起こるのはなく必ず前兆があるそうです。実は熊ちゃんはもう20数年ほど前から毎年、脳のMRIと頸動脈のエコーをかけております。MRIとMRAと言う検査を受けておけば完璧です。MRAの画像は毛細血管がクモの巣のように映し出されます。これはちょっと高い。MRIとエコーで、8,000円ちょいでしょうか。脳ドックよりは相当安い。
夜は明けたかな。それにしてもすごい雨が降っているな。