同じスポーツでも

     

いまさらと言われますが、ノルディックウォーキングは、順位を争ったりタイムを競い合ったするスポーツではありません。しかし、競泳となると同じスポーツでも全く違う世界ではないでしょうか。

その競泳の池江選手が、自ら白血病で治療に専念するとツイッターでつぶやきました。これは大変な衝撃で言葉を失います。そしてツイッターを更新しました。その全文を今朝の新聞で読みました。

「神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています」「私もしばらく皆様と同じように応援する側に回ります」「必ず戻ってきます」と。失礼かもしれませんが、これが18歳の高校生が書いたものです。感銘を深くしております。

正月の2日はおばあちゃんの家で楽しい団らんだったそうですが、そのおばあちゃんが「水泳なんてどうでもいい。早く元気なってほしい。私より先に死んではダメだ」との記事を読みました。おばあちゃんの気持ちがよくわかります。

それに比べて何とかの大臣とかいう人の発言一体何なのでしょう。「日本が本当に期待している選手なのでがっかりしている」「盛り上がりが若干下火にならないか心配している」だと。もう終わってるわ。国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長までが激励のメッセージを送っているのに。

皆さんでお祈りしましょう。一日も早くお元気になることを。元気になった姿をテレビで見たい。応援しています。

最近ちょっと書き込んでいます。明日からしばらく不在なものですから。

 

奥が深い! なかなか難しいものです

     

栗沢球場の外周を2周しました。午前中に道はつけておりましたが、相当のエネルギーも消費します。

そして、技術的も難しいものがあります。終わった時点で熊ちゃんの万歩計は、8000歩強でY先生からは、「滑らないで歩ている」との指摘でした。自分自身でも歩いていることはわかっていました。スキーが滑らないものですから・・・。

スキーの先端とテールの部分は、ワックスをかけるのですが、中央部分は何と表現したらよろしいのでしょうか。ギザギザになっていてそこでブレーキをかけるとのことで、そこの部分にはワックスをかけません。

深雪で転んだら、立ち上がるのが簡単でありません。お二人が転んで立ち上がるのに苦労されておりました。

熊本出身のKさん。生まれて初めてスキーをはいたとのことで感慨深そうでした。

それにしても何事も奥が深い。