一つのエッセーが目に留まった。
「1日の時間の速さは、年齢にキロメートルをつけるとそのスピードが分かる」のだそうだ。つまり、20歳の人は、20キロ、40歳は40キロ、60歳は60キロ。80歳は何と80キロのスピードで1日が去って行くと言うのだ。
若いころはそんなことはみじんも感じなかったが、歳を重ねるとともに月日の流れは速くなっていくことをどなたもが感じていらっしゃるのではないかと思う。70歳は70キロということになるが、それにしても80キロはスピード違反だ。「過ぎ去った1年がアッという間に」と感じるのは当たり前ということになるのでしょう。
このエッセーを書かれたのは、わが同好会のメンバーのH.Tさんなのだ。