昨日のサンデーノルディックウォーキングの際の百年記念塔の頂上で、前日報道された「遠軽・白滝の石器類が国宝に指定される」ことになったことに、話に花が咲きました。
どなたも驚いた様子で、中でも5年もの間遠軽町に住んでいたというIさん。「黒曜石は知っていたが、白滝遺跡群は知らなかった」と。わが同好会にはいろいろな方が存在します。まさかIさんが遠軽での生活経験があるとは。
Iさんそれはそうでしょう。発掘調査が行われたのは、1995年から2008年とのことですから、27年から14年前に発掘されたのですから。Iさんが生活されていたのはもう50年前になるはずですから、知らないのは無理もありません。
新聞報道によりますと最も古い国宝は、長野県茅野市で発掘された「縄文ビーナス」の土偶だそうで、5千年から4千年前の縄文中期だそうです。
今回してされるのはそれよりはるか昔の1万5千年前から3万年前と言うから驚きです。
国宝の話に花が咲いたお話でした。