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遠軽の黒曜石最古の国宝
昨日の夕刊と、今日の朝刊のトップ記事は、このタイトルが躍ります。
白滝遺跡群から出土した石器1965点が正式に国宝に指定され官報に告示されたというものです。
約3万年前から1万5千年前の旧石器時代のものと言うから気が遠くなる話です。そのころから北海道に人類が住んでいたことになります。
北海道には国宝はなかったのですが、南茅部町で「中空土偶」が2007年に見つかり、道内で初の国宝となり、それに次いで2例目となります。
熊ちゃんはおそらくですが、栗沢町で出土した由良遺跡や加茂川遺跡の矢じり等もこの黒曜石でないかと想像しています。
国宝大好き人間の熊ちゃん。遠軽町埋蔵文化センターまで見に出かけたいと思います。もちろん「中空土偶」も見ております。2回も。
7月22日から10月1日まで、北海道博物館で、「北の縄文世界と国宝」が開催されます。日本の土偶の国宝が集まります。もちろん見に行きます。
それにしても石器が国宝なんてすごいの一言です。