今朝の新聞で、春の叙勲の受勲者は発表されております。
その中で、大変お世話になった方がいらっしゃいます。
その方は、旭川教育大学名誉教授のO.Hさんです。この方のノルディックウォーキングベーシックインストラクターで、実は、スノーシューイングのインストラクター講習会の講師先生を務められた方です。
熊ちゃんも、あの大滝の酷寒の中で、平成24年にはスノシューガイド養成。25年には、インストラクター養成講座でお世話になった方です。80歳と書かれております。
もう10年以上前のことです。
猛吹雪の山の中で方向が分からなくなったった場合、コンパスを使って、間違えなく人里へ下りてくる方法だとか、猛吹雪でビバークする場合の対処法等を教わりました。大滝国際ノルディックウォーキングにもいつもお見えになっておりました。
記憶に残るる言葉には、「私には時間がない」とおっしゃておりました。当時は70歳ぐらいだったと思いますが、”先生にはやることがいっぱいあって時間が足りない”という意味のことをおっしゃっていました。
のほ、ほーんと生きている熊ちゃんにとっては、衝撃的な言葉でした。
おめでとうございます。
そして、中学校の2,3年生の時の同じクラスの同級生が受勲されておりました。それはとある市の副市長をされていたからです。同級生で叙勲に輝いたのは2人目です。
これも本当におめでたいことです。