確かに二つことを同時に行うことは難しくなってきていますね。
有酸素運動によって、脳の神経栄養因子と言うたんぱく質が活性化し、記憶をつかさどる海馬量を増やすことになるそうです。頭を使いながら運動を行うことで、注意や処理と言った脳の遂行機能を担当する前頭葉を鍛えることができることから、この2つのを組み合わせることで認知機能のを高めることができるとのことだそうです。
つまりポールを持って歩きながら頭脳を使うことは最強の認知予防になると結論づけています。
(ノルディック ウォーカーズ 「NWと健康」から)