糖尿病と認知症 2017年8月16日 糖尿病は放置しておくと恐ろしい病気だと思います。 糖尿病の人が、アルツハイマー型認知症を発症する割合は、糖尿病でない人に比べ2.1倍高いというのだそうです。 また、短期の記憶をつかさどる海馬の容積が糖尿病の期間が長い人ほど小さくなるという結果が発表されております。認知症は高齢者だけの病気ではなく、中年期から始まっている病気と言えるそうで、糖尿病はしっかりと治療することが大切だと言えます。 その予防のためには、適度の運動と食生活の改善が大切とのことです。 前の記事へ 次の記事へ