2018年11月21日
今日の北海道新聞朝刊。女性専用投稿欄「いずみ」に『優勝』という投稿が載りました。
「心臓はパクパク、喉はカラカラ。でもうれしくて、うれしくて・・・・・」。この4日に開催した第27回全道玉入れ選手権大会に優勝した三笠市のM.Oさんが書かれたものです。
そうです。「それゆけカープ」チームの方だと思います。
「それゆけカープ」チームが試合中です。
「予選リーグは突破するものの、いつも決勝トーナメントで負け、参加賞のタマネギ持って帰るという悔しい思いをしてきました」
「今年も初戦から地元の強豪チームと当たることになり、チームはどんよりした空気が流れました。必死になった私たち。(決勝トーナメントの)初戦で190個入れ、(前年度優勝チームに)2個差で勝ったのです。これで勢いに乗り勝ち上がることができました」
(すみませんご了解を得ていないものですから、少しぼかしました。美男美女の顔が台無しです。ごめんなさい)
「その夜、居酒屋で祝杯を挙げ、賞金の10万円で練習用の玉入れを買おうと盛り上がりました」「こんな楽しい思いをさせてくれた仲間や、大会実行委員会の皆さんに感謝しています」と。
「体力の続くまで頑張ろうと思っています。来年は挑戦を受けて立つ身。来年の大会を楽しみしています」
何ともうれしい投稿です。特に実行委員会の皆さんに感謝とまで。有難うございます(わが同好会の仲間もたくさん大会役員として運営に参加しました)。そして、さわやかな文章にも感銘です。
表彰式が終わってから、熊ちゃんは、「昨晩、広島カープは、日本シリーズで負けてしまい残念でしたが、この栗沢でカープの優勝おめでとうございます」と声をかけましたら、満面の笑みと大声で、「ありがとうございます」と言ってくれたあの方が書いたのでしょうか?
この独特のルールの玉入れ、何より練習が肝心です。玉入れの用具を買って練習を続けたら200点満点も夢じゃない。、こりゃ!三笠市のミニバレー仲間「それゆけカープ」の黄金時代が続くかも。