豊平館は、北海道開拓の礎を築いた開拓使が、開拓使直営の洋風ホテルとして1880年(明治13年)に建築し現存する木造ホテルとしては、わが国最古の建物であるとともに明治、大正、昭和と3代にわたり天皇家訪れた由緒ある建物です。
国の指定重要文化財である豊平館140周年記念の祝賀会「薫風北海道美食の宴」が昨晩、札幌市のパークホテルで開かれました。どうしたことか、その宴にご案内をいただき出席してまいりました。
主催は、一般社団法人全日本司厨士協会北海道本部です。司厨士とは、西洋料理のコックさんです。白い高い帽子をかぶった方です。
いやー、偉いところに参加することができました。
K会長とともに美食に頬が緩みっぱなしでした。
200名ほどの参加でしょうか?見事な感染対策が施されておりました。