ちょっとプライベートなことで恐縮です。
一昨日午前中、玄関がドタバタ。誰か来たのかなあと思いきや、家内が入ってきました。家内はまだ少し働かせていただいており、勤務の途中で帰ってくることなんかないはずですが。
「お父さん、Kさんの亡くなったお父さんが着ていた服をもらった。着ない。ノルディックの時に良いと思うけれど」「人の着たものいいよ」と答えたのですが。
真冬は少し寒いかなと思いますが、春秋の今時分はちょうどぴったりのブルゾンが2着、前ファスナーのセーター1着、長袖のポロシャツ2着の計5着をもらって来たというのです。
何と見てみると、全部メーカーものの”マンシングウエアー”。それもきちんとクリーニングに出してあります。
メーカーを見て「いやー、もらうもらう」と言うことで、全部頂戴することにしました。
Kさんは家内の上司(女性の方です)。亡くなったのはつい最近だと思い、香典返しの挨拶状を見ると、葬儀は11月3日のつい最近です。クリーニングに預けたのは、11月5日で岩見沢では一流のクリーニング屋さん。亡くなってすぐにクリーニングに出したものと思われます。
亡くなったお父さんは85歳。なんとおしゃれな方だったのでしょうか。
家内曰く、たくさんの服を持ってきて、皆さんに父の形見だから受け取ってほしいということだったそうで、そのうちの5着を頂戴してきたというのです。
有難く、ちゃっかり頂戴しました。昨日から着始めています。マンシングウエアーのものですから品物はすこぶるよろしいです。ありがたや。