ワールドカップカタール大会から、日本代表が帰国したようです。
「 死の組」と言われたE組で、ドイツ、スペインを破って16強の決勝トーナメントに進みました。念願の8強には進めませんでしたが、世界を驚かせたのは事実だと思います。サッカーでは、1968年オリンピックメキシコ大会での銅メタル。釜本選手ら出場した大会です。それになでしこジャパンがワールドカップドイツ大会で強豪アメリカとの決勝で延長戦最後に同点に追いつき、PK戦で勝利した時以来の興奮でした。
1億総評論家の時代と言われて久しいのですが、ネット上では監督がどうのこうの、あの選手のあのプレーがどうのこうの。諸説紛々です。戦う相手があってのチームプレーですから、それはいろいろなことが起こるでしょう。代表チームの監督や選手たちは長い時間をかけて練習しています。わずか一試合や二試合をテレビで見ただけでの結果だけをとらえて批判するのは熊ちゃんにとってはあまり好きではありません。
今回の4ゲームで多くの感動と勇気をもらいました。森保監督・選手の皆さんに「ありがとう」と申し上げたいと思います。
日本の試合が終わって、今日あたりネットで目にするのは、日本のサポーターが前回大会もそうでしたが、観客席のごみ拾いをしている。選手のロッカールームを元のように清掃し千羽鶴が置いてあった。中でも森保監督が8強を目指したクロアチア戦で負けた時、一人でサポーターのスタンドに向かって6秒間にわたって腰を90度に折って礼をしていた。いわゆる最敬礼をしていたなど、日本の国民性とまで海外から高い評価をいただいています。
本当にリスペクトしましょうよ。
わが同好会においても、この3年間は行っておりませんが、例えば焼肉パーティーを冒険ランドで行った際でも、勿論、後片付けでごみは片づけますが、そのごみを冒険ランドにおいてくることなく、必ず自宅へもっていって処理してくれる会員がいます。また、サンデーノルディックウォーキングで手押し信号で道路を横断するときも、車の通過するの待って押しボタンを押すなどして、走行中の車を止めないように配慮するなど、気を使ってくれております。