棄てました

     

昨日幻のワインと言われている「kurisawablan」6本が手に入りました。そのうち3本はとある方へ。3本は熊ちゃんがゲット。

熊ちゃんの台所の下には、野菜を貯蔵するムロがあります。そこには以前から野菜は貯蔵しておりません。もっぱらワインを寝せております。

昨晩、購入したワインをムロに入れましたが、ノルディックの3年前の新年会で余った飲み物もしまっておりました。もう賞味期限が切れているだろうと見てみました。

以前に一度、その時に賞味期限が切れていたものを廃棄しましたが、また今度使えると思い残しておいたものを棄てましたのこれで全部なくなりになりました。もったいない話です。コロナの関係で丸3年、新年会や焼き肉パーティを行っておりませんので致し方ないと思います。

ところでワインのお話。熊ちゃんのムロには、10R,中澤ビンヤード、近藤ビンヤードと栗沢で醸造するお三方の幻のワインと言われるワインが眠っております。

また、「ワインサロン」と言うワイン仲間のサークルがあります。そのワインサロンの所有するワインもお預かりしているものですから結構な本数が眠っております。ワインサロンは、コロナの関係で開くことができません。コロナになってからワインサロンで買い求めるのはやめておりますので、現在はストックが増えることはないのですが、古いのは2015年のものもあります(いつの間にか熊ちゃんが仕入れ担当になっております)。

北海道で生産されるワインは、何十年も寝かせたからおいしく価値が上がるというワンは、99%ないと言われております。それは、野生の酵母を使用しているからだそうです。いわゆる生ワインです。また、通常はビン詰めショックといわれておりますが、ビンに詰めて6カ月程度飲んでもおいしくない(中には1年程度寝かせたほうがおいしいワインもあります)と言われております。つまりビンに詰めてから半年を経過しないとおいしく飲むことができないことになります。他にワインを買うことがありませんが、店頭に並んでいるワインがいつビン詰めされたかはほとんど知ることはできないと思います。

そうした意味ではワインサロンの所有するワインも、もうそろそろを飲まないと、そのおいしさ・価値が失われるからもしれません。

ワインサロンは、女性5名の男性2名の7人のサークルです。2か月に1回例会を開いていたのですが、3年間全くです。どうしょうもありません。

四つ星のkurisawablanは栗沢町で生産される中澤さんの白ワインです。これは絶品です。一般のお店では全く売られておりませんので手に入れることは困難です。ワインバーですとか、高級レストラン、ホテルと言ったところに卸させているようです。

もう、数年前の話ですが、ネットで1本53,000円で買うから売ってほしいとの投稿がありました。その時、熊ちゃんは8本所有しておりましたので、家内に「全部売るか」と言いましたが、勿論売ったりはしませんでした。

今回のkurisawablanは6か月寝かせることなく、今すぐ飲んでもおいしいと言われました。また、1年以内に飲むようにと言うことです。よく分かりませんが酵母の関係のようです。まずは1本正月に栓を抜いてみたいと思います。