もう2か月も前になりましょうか。隣のおじさんが熊ちゃん「〇〇さん、周り近所の皆さんマイナンバーカード、もう作っているのかなー」。熊ちゃんは、「もう皆さん作っているしょう」と話しました。
その時は何も感じなかったのですが、今朝、降りしきる雪の中で、向かいのご夫妻にマイナンバーカードのことを話しましたところ、全くやっていないとのことでした。
そこで、おせっかいの熊ちゃん。「それは、すぐに市役所に行って作ったほうがいいよ。マイナポイントを申請すれば、一人2万円が付与されるから」「マイナンバーカードは、今月中に。マイナの申請は2月末で終わりになるのでまずは、市役所へ行ってマイナンバーカードの作成を急いだほうがいいと思うよ」とお話をしました。
「写真どうするの」「私はカード持っているけれどお父さんは何も持っていない」「・・・・・」「・・・・・・」等々、降りしきる雪の中で雪かきをしながらお話をしました。
すると市役所の支所に出かけマイナンバーカードを申請してきたそうです。
ご主人のカードの無いことについても交通系のカードもあるから心配ないことや、健康保険証はいいとしても、受け取り口座の登録も心配されていたようで、「相続税がかかるほどの財産がるのならともかく、あまり関係ないと思うが、心配であれば健康保険証としての登録にしておけばいいと思うよ。その代わり7,500円は少なくなるよ」と話をさせてもらいました。
「近くに息子さんも娘さんもいらっしゃるからよく相談してみたらいいんじゃない」と付け加えました。
隣のおじさんの心配が本当になったようです。