いろいろと頂戴した中から 2

     

かつてベーシックインストラクターの仲間で同好会の理事を務めていただいておりました幌向在住のSさんからご丁寧なメールを頂戴しました。

Sさんは2年前脳梗塞を患い、同好会をお辞めになりました。

現在は会員を脱退しているものの、令和2年にメンバーであった方には記念品を贈りしました。というのはコロナでなければ、2年度の会員の皆さんと令和3年5月に祝賀会を行う予定であったわけですから、これらのみなさんにもお送らさせていただきました。

Sさんは右が不随だそうで、ご苦労されたようです。今は、現状を受け止め、前向きになってきたとも書かれておりました。よちよち歩きですが、免許を更新し車を運転することができるそうです。

Sさんとはたくさんの思い出があります。

新年会には、あの吹雪の中を幌向から、ウォーキングで文化センターにお見えになったり、ノルディックin いわみざわでほかの地区に出かける前には下見を行いますが、小樽の海岸のどのコースを歩くか、苫小牧の森林公園にも事前に行きました。ブローライフルの静岡大学の杉山教授がお見えになった時、「先生と一緒に2次会に行かなければだめだ」と言われ、3人でSさんの行きつけのお店に行ったことなどたくさんのことが思い出されます。

右手が不自由と言うことですから、左手でキーボードをたたいたのでしょうか。

熊ちゃんも、随分と長いメールを返信させていただきました。

いろいろと頂戴した中から

     

10周年記念品を送りしたことで、多くのお礼のメール、電話、お便りを頂戴したことにつきましては、ご紹介したとおりです。

その中からのご紹介ですが、大滝の藤田さん。現在日本ノルディックウォーキング学校の理事長を務めらております。

届いたらすぐと思われるタイミングで電話を頂戴しました。まず、ご丁寧なお礼を頂戴しました。

藤田さんには、わが同好会設立にあたって大変お世話になった方です。藤田さんがいなければ今日の同好会はなかったものと思っております。そうしたことで藤田には、祝賀会を行うときはご招待するのでぜひ来ていただきたたいとお願いをしてしたところでした。

藤田さんは「祝賀会にはぜひ参加させていただきたかったなあ。皆さんとお会いしたかった」と、おっしゃってくれておりました。

そこで、ノルディックウォーキングの現状と将来についての話をしました。

仲間の高齢化。新しい会員が入ってこない。ノルディック自体がひところの勢いがなくなり下火になってはいないか。インストラクターとしてこれ以上更新しなくてもこれまでの培ってきたものでやっていけるのではないか等のお話をしました。

今、定年延長で仕事されている方が多く、なかなかノルディックばかりでなく、ほかの団体も同じような状況にあるようだ。現在仕事をされている方々がリタイアしたときに、また増えてくるのではないだろうか ともおっしゃっておりました。また、ベーシックインストラクターの更新時講習のこともお話されておりました。