かつてベーシックインストラクターの仲間で同好会の理事を務めていただいておりました幌向在住のSさんからご丁寧なメールを頂戴しました。
Sさんは2年前脳梗塞を患い、同好会をお辞めになりました。
現在は会員を脱退しているものの、令和2年にメンバーであった方には記念品を贈りしました。というのはコロナでなければ、2年度の会員の皆さんと令和3年5月に祝賀会を行う予定であったわけですから、これらのみなさんにもお送らさせていただきました。
Sさんは右が不随だそうで、ご苦労されたようです。今は、現状を受け止め、前向きになってきたとも書かれておりました。よちよち歩きですが、免許を更新し車を運転することができるそうです。
Sさんとはたくさんの思い出があります。
新年会には、あの吹雪の中を幌向から、ウォーキングで文化センターにお見えになったり、ノルディックin いわみざわでほかの地区に出かける前には下見を行いますが、小樽の海岸のどのコースを歩くか、苫小牧の森林公園にも事前に行きました。ブローライフルの静岡大学の杉山教授がお見えになった時、「先生と一緒に2次会に行かなければだめだ」と言われ、3人でSさんの行きつけのお店に行ったことなどたくさんのことが思い出されます。
右手が不自由と言うことですから、左手でキーボードをたたいたのでしょうか。
熊ちゃんも、随分と長いメールを返信させていただきました。