過般北海道新聞の夕刊に、岩見沢市出身のF教授の話を書きましたがその続きです。
近年の老年医学等の研究により、適切な時期に適切な措置を講じれば、年齢相応あるいはそれ以上の機能回復が期待できるとされております。加齢による機能低下も元の状態に戻る可能性があるというのです。
フレイルと言えば、筋力低下や転倒などの「身体的フレイル」のことが言われておりましたが、「精神・心理的フレイル」「社会的フレイル」の3つの要素からなると定義されたとのことです。
フレイルは要介護に向かうかそうでないかの境目だと言われています。
これからのF教授の連載が楽しみです。