また、また、ノルディックにも健康にも関係ない朝ドラのエールの話です。
役者がそろってきたようです。と言っても登場人物の話です。今日の最後に出てきた人は、恐らく作詞家高橋掬太郎のことだと思います。そろそろ「船頭小唄」でしょう。船頭小唄の作詞は高橋掬太郎です。
高橋掬太郎は、根室市出身。岡晴夫の「泣くな小鳩よ」や大津美子の「ここに幸あり」等を作詞した方です。この2曲を作曲したのは同じ根室市出身の作曲家飯田三郎です。ドラマの中で飯田三郎は出てくるかな。
それにしても、木枯らしと言う作曲家が古賀政男だとは思わなかった。藤山一郎も出てきましたね。
「船頭小唄」の後は、戦争の歌になるのでしょうか。「暁に祈る」は、鉄男役の野村俊夫の作詞で歌は伊藤久男です。「露営の歌」「若鷲の歌」などこれからは、軍歌中心に展開されると思います。
そう、そう、野村俊夫と古賀政男のコンビでは、近江俊郎がうたった名曲、「湯の町エレジー」がありますが、ドラマの中で歌は出てくるかなア。
そのうちに、野村俊夫が作詞し、古関裕而が作曲、伊藤久男が歌った「イヨマンテの夜」もそう遠くないかも。福島三羽烏です。違った、作詞は西条八十かな。