WBC一色だ

今日の朝刊は、WBC一色です。それもそうです。昨日のUSAとの決勝戦で3X-2で接戦の末下したのですから。3大会ぶり3度目の世界一になったことになります。

この2週間、WBCを楽しませていただきましたし、改めて野球の醍醐味を味あわせていただきました。

MVPの大谷選手やダルビッシュ選手、吉田選手、村上選手、岡本選手の活躍。投手陣の踏ん張り等素晴らしい投球が、優勝の栄冠を勝ち得たものと思います。

そうした中で、熊ちゃんは、準決勝で村上選手がさよならのツーベースヒットを打ちました。1塁走者は、代走の周東選手。2塁走者の大谷選手に続いてものすごいスピードで滑り込みました。あまりにも早すぎて、滑り込みのところしか映っていませんでしたが、2塁3塁をけってホームインするところが見たかったと思っております。あの走力でサヨナラ勝ちとなったのですから。

また、日ハムの伊藤投手の完璧なリリーフ。評論家が言っておりましたが、中村捕手の好リード等々。こうした選手等多くの選手の総合力でなしえたものだと思っております。それにしても日本の投手力は素晴らしかったと思います。

栗山監督だからこそ、このドリームチームが実現したともいわれております。栗山監督は、日ハムの監督時代に負けたら、「申訳にない」といつも言っておりました。決して選手や人のせいにない監督です。こういう人柄が、すべての選手をまとめ世界一を奪還したと言っても過言ではないと思っております。

栗山監督の「申し訳ない」という場面がなくて良かったと思っております。とかくこの世の中は、人のせいにする方が多いのかなと思っておりますから。

何はともあれ、優勝おめでとうございます。しばらくその余韻に浸っていたいと思います。

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