私と太平洋戦争

     

今日出先から帰宅すると、大きな封筒が投函されておりました。Eさんからです。

それは、壮絶な体験記であり自分史でもあります。そのタイトルは、「私と太平洋戦争」です。

「戦争は、人々の自由と尊厳を奪い、尊い命を犠牲にし、国費を浪費し、弱いものを踏みつぶして結局は勝者も敗者も計り知れない損失を負い無力感だけが残る」と、この体験記を書き残す理由が書かれております。

Eさん一族の大変な苦労して生きてきたのは、戦争がそのようにさせた。まさしく戦争犠牲者でもあります(戦争で大変なことになった方は沢山いらっしゃると思いますが)。

11ページ及ぶ体験記です。

お便りの中には、1月中旬から背中に腫物ができ、痛くてかゆいものですから「化膿止め」を処方してもらった。内科の主治医に検診に行くと、可能止めは腎臓を悪化させると注意されたが、飲んだとのこと。明日(20日)に主治医の検査を受けるが、透析だけは避けたいとも書かれております。

きちんと袋綴じされております。ご希望があれば、読んでいただきたいと思います。お貸しします。