ワインサロン

     

栗沢にワインを楽しむ「ワインサロン」と言うサークルがあります。あまりノルディックとは関係ないのですが、わが同好会のメンバーが3人入っていますので、昨晩の様子をお伝えします。

ワインサロンのメンバーは8名。最初は「ワインを飲みながら楽しく」くらいの発想からスタートしました。

その後、栗沢でワイン醸造に取り組む3人方との交流が始まりました。10RワイナリーのG.Bさん。この方はアメリカ人で沖縄サミット、洞爺湖サミットで各国首脳と最初の乾杯のワインをした方です。栗沢ブランのNさん。若手のホープKさんをお招きをしワイン談議に花が咲いています。

このお三方のワインは幻のワインと言われ、ほとんど手に入れることができない状況です。これらのワインを何本か手に入れ、いつも楽しんでおります。昨晩は、Kさんのスパークリングで乾杯しました。思った以上さっぱりでおいしかったです。そして特別ゲストの市内在住でシンガーソングライターのM.Oさんをお招きしました。M.Oさんもワイン通で、ワインには目がない方です。そしてギターを弾きながら、アダモの「が降る」、「ホワイトクリスマス」などたくさんの曲を歌っていただきました。

なんとも贅沢な、ワインサロンでした。

ご心配をおかけしております

     

今回あまりアナウンスをしないで京都に行ってきたものですから「費用はどっからでたの」などなど、随分とご心配を何人かの方からいただき恐縮をしております。

飛行機代は、JALマイレージが溜まっていたものですから、新千歳、大阪伊丹空港の往復運賃はタダで、京都に長男夫婦がいるものですから、宿泊もタダで。宿泊はタダと言うものの、それなりにかかりますけれど。と言う訳でできるだけ費用をかけないで行ってきました。

マイレージって意外といいんですよ。3年たつと失効してしまいます。飛行機に乗らないときは、ワオンに変えて買い物もできますし、15,000マイルで直行便での往復が可能です。現在二人分はたまっておりませんが、一人分いつでも使用できるマイルがたまっておりますので、これも計画的に使って行きたいと思っております。

南禅寺

     

京都で時間を見つけ南禅寺に行ってきました。観光はここだけでした。

秋の京都は紅葉が最高です。紅葉もいよいよお終いのようです。

 南禅寺の境内にこんな水路がありました。

この歩き方で

     

12月3日の全国大会でのウォーキングの件ですが、50代ぐらいでしょうか?ある女性の方が、「こんな歩き方でよろしいのでしょうか」と疑問を私に投げかけてきた方がおられました。

熊ちゃんも最初からそう思っておりましたから。

つまり本来のノルディックウォーキングの歩き方でない方がかなりに見えました。この大会は、JNFAの会員が参加資格があると認識しております。だから案内が来たものです。会員数は、JNFAメイト160人を含めて2661人です。そのほとんどがインストラクターであり、今回の参加者も、インストラクターが参加しているものとの理解しておりました。

ところが、肩から斜めにバックをしょっている人や、河川敷の歩きずらいところもあったとはいえ、もう少しノルディックらしく歩いてもよろしいのではないかと思われ方が見受けられました。

まあ、自分の歩き方を棚に上げておいて、何を言っとるかですが。

JNFAのフェイスブックを見ますと、500人が参加した書かれております。そうでしょう、あの講堂に集まった数はかなりの人だなあと思っておりました。つまり前日のシンポジュームに参加した方々が370名ですから、想像ですが一般のノルディックウォーカーも参加されていたのでしょうか。だとすれば少し納得です。

まあ、わが同好会のサンデーノルディックウォーキングに参加されてる皆さんの方が、ずーと、上を行っています。

勉強になりました

     

370名の方をどうやって、ウォーキングするのかと興味をもっておりました。しかも、3キロ、5キロ、10㌔のコースを。

5キロのコースに入りましたが、Aから順番に25名ずつグループ分けをし、そこにリーダーとサブリーダーを配置。リーダーの前には絶対出てはいけません。サブリーダーが最後を歩きます。25名整然とウォーキングするのです。全国から集まっておりますので、歩くコースが分からないからと言えば当然かも。うちの同好会には、そのように決めていても先を行く人は過去におりました。

 出発前のグルーピングの様子です。

5キロのコースでも、早く歩くことができる人。中くらいの人。ゆっくり歩くひとに分類してグルーピングがされました。熊ちゃんは、会場の椅子にリュックやポールを置いてトイレに行き、大学の中を少し見て帰ってきましたら、荷物のおいてあったところがP19で、時速6キロ程度のスピードで歩くコースに入りました。

 相国寺の境内を通過中です。

こうした大きな大会ですが整然とウォーキングできるのも事前の打ち合わせと仕事の分担がきちんとなされているからだと思いました。

 

 

無理はいかん

     

シンポジュームの2では興味深い内容の報告がありました。それは同志社大学の教授(JNFA会長)の「ノルディックウォーキングは下肢関節の負担を低減させるか?」の中で、ノルディックで膝や、股関節に一番負担が少ない歩幅は、どれくらいかと言うと、それは身長の40%が最適歩幅だというのです。

つまり身長170㌢の人の最適歩幅は、68㌢と言うことになります。171㌢の熊ちゃんは通常のノルディックウォーキンでの歩幅は、85㌢程度でウォーキングしていますのでかなり負担が多いかもしれません。

変形膝関節症の方は少し歩幅を小さめにしたほうがよろしいのかもしれません。例えば身長の35%ぐらいにするとか。ジョギングとか階段の乗り降り等は負担がかかるとのことです。

  同志社大学でのダイナミックストレッティングの様子と、同志社大学からストーするノルディックウォーカーの皆さんです。

タイトルとあっていないかな

     

ノルディック フィットネス フォーラム2017inKYOTOのことをご紹介した際に「凄いものですねえ」とタイトルを付けましたが何がすごいのか分かりませんよね。

全国大会に各地から370名もの皆さんが集まって、大変な熱気であること。国際ノルディックウォーキング連盟(INWA)公認イベントだけに、特別講演、シンポジュームと内容の濃いものであること等を感じました。

シンポジュームⅠでは、9地区から8分間の短い時間の発表でしたが、それぞれ特徴を聞き取ることができました。ノルディックウォーキンが日本に伝わったのは大滝村です。そのことはシンポジュームの中で発言の中で何回か出てきました。北海道のノルディックは一番とは思わないもののかなり盛んだと思っておりましたが、府県の方がずーと上を行っていると思います。府県では、自県のみならず、県を超えてのネットワークができていることなど、北海道はまだまだとの印象を受けました。

写真撮影はダメ

     

 

 ちょっと順序が違うのですが、2日のノルディックウォーキングを終えて、同志社大学の学生生協に集合しての閉会式を待っているところです。ものすごい人です。350人はウォーキングに参加していたものと思われます。

実は写真撮影はダメと言われておりました。それは観光地の京都の街中を歩くからです。北海道からやってきて、仲間にその様子を伝えたいことをお話しし、リーダーとサブリーターの了承を得て撮影したものをアップしております。

 これはスタート前のダイナミックストレッチングの様子です。1チーム25名で割り振りされており、ほかのチームの様子です。同志社大学の建物はレンガ造りで、バックのような建物がたくさんありました。

 これもほかのチームのダイナミックストレッチングの様子です。

 これは鴨川のほとりを歩く、わが5㌔、P組の様子です。

 下鴨神社で途中休憩で、5㌔のほぼ中間点です。各チームは必ずここを通るように企画されております。世界遺産ですから、ポールをついて歩くことは許されません。皆さんポールを持って歩きました。

 この2枚の写真は鴨川と高野川の合流地点で一休みの様子です。高野川だったかなあ。後で確認します。

 天気も小春日和で、川辺でくつろぐ人が多く、非常にのどかな雰囲気です。

 閉会式を修了して同志社大学を後にしました。

フォーラムの内容について

     

大会初日のノルディックフィットネスフォーラム in KYOTOは、10周年を記念しての事業となりました。特別講演として、国際ノルディックウォーキング連盟のAKIKarihtaia会長による国際NW連盟の活動並びにNWの哲学と題して講演がありました。

続いて、シンポジュ―ム1で日本でのNWの発祥の地、大滝の藤田氏から「過去をふりかえりながらNWの未来を探る」との取り組みの概要が話されました。また、に8地区の代表の皆さんからも報告がなされました。

 2部では、各大学の先生から研究報告がなされ、トップバッターは、静岡大学の杉山教授の「NWの生理的応答」の講演がありました。杉山教授は昨年10月のわが同好会の納会・反省会に岩見沢のつぼ八に参加いただきた先生です。杉山先生はブロ―ライフルの考案した方です。

 一日目の最後は,実践講座「NWに必要なテーピング」と題した、実技と講演が同志社大学の先生によって行われました。デモンストレーターとして参加者の中からある女性が手をあげ、実演が行われました。あまりノルディックを行っていてテーピングまでは経験しておりませんでしたが、このコーナーが一番質問もあり、活気がありました。

皆さん公人ですので実名としましたのでご了承を。

 

凄いもんですねえ

     

以前アップしたこのお話のことです。

この大会のために参加のため京都にやってきました。

やっぱり全国大会は、すごい。

開催場所の同志社大学です。簡単に門はくぐれませんよ。一日ぐらいはくぐることは簡単ですが、4年間くぐるのは簡単なことではありません。

 大学の食堂で、昼食を食べました。まあ,何と、土曜日にもかかわらず、すごい人の行列です。大きなネームプレートを付けているものですから、マスターから、「ノルディックってどんな効果があるのですか?、先ほど3人のおばさんが、これから全国大会に参加するとおっしゃっておりました」。「普通のウォーキングに比べて運動効果が高い。最近認知症予防とノルディックウォーキングが注目されている。生涯笑顔で自立歩行」等を簡単にお話ししました。「へえー」。

 受付等の状況です。なんと全国から370名が参加しております。会長の挨拶の中で「遠く北海道からお越しの方」と言われ、手を挙げた方は20名程度とおっしゃっておりました。

とりあえず、酔いが回っておりますの今日はここまで。

それにしても、栗沢を午前4時50分に出発。凄く寒かったですが岩見沢市内のように雪はなく、栗沢町栗丘付近からは、全く路面は夏と同じ、それは助かりました。

あすは、ウォーキングテクニックの講習と、3キロ、5キロ、10キロのウォーキングです。