どんなお正月を

     

年も明けて5日となりました。

さて、皆さんの正月元旦は、どのようになさるのでしょうか?

全くノルディックウォーキングと関係ないお話し、私事恐縮ですが、熊ちゃんのうちでは、朝、おやじが暗いうちに(と言っても、午前7時ごろまでは暗いですけどね)玄関の戸を開け、家の中に新鮮な空気を家の隅々まで入れます。

その後、我が家の神さんと仏さんにお参りをし、おやじがお湯を沸かし、お茶を入れます。この水を福水と言い、入れたお茶のことを福茶と言います。そして家族みんなでこの福茶を飲みながら「あけましておめでとうございます」の挨拶の後お屠蘇を飲みます。

これが我が家のしきたりです。と言いますか、石川県旧山島村(現白山市)の慣習です。明治40年旧山島村から移住して今年で111年目になります。我が家では、今年で110回目正月を迎えたことになりますか。

余計なことを書いて申し分けございません。

スノーシュー

     

年前の話になりますが、12月25日北海道新聞の夕刊に「ポールでウォーキング」~歩き方・スノーシュー編~『転ばぬよう脚を平行に』と題して藤田隆明ナショナルトレーナーが書いております。

スノーシューはいわゆる西洋カンジキともいわれ、深雪の中を入っていくことができます。スノーシューはアルミ製かプラスティック製で軽くて丈夫です。自分に合ったものを選ぶ、つまり、体重にあったものを選ぶ必要があります。

スノーシューは夏に行くことのできないようなところでも、雪が積もっているため入っていくことが出るのも魅力です。全くロケーションが変わります。

スノーシューが左右にぶつからないように脚を平行に歩くのがポイントです。