ノルディックウォーキングの冬用シューズ。10シーズン経過し、あまりにも滑りやすくなってきたものですから、「滑り防止スパイク」を買ってきて装着しました。
今日のサンデーノルディックウォーキングから使ってみます。うまく効果を発揮するでしょうか。
ノルディックに取り組みを始めたころ、国道234号線を走っていたら、とんでもない長いポール、短いポールを持った方をよく見ました。最近はほとんど見受けなくなったと思っておりました。
今日所用で、江別市に出掛けました。10時40分ごろ国道12号線を岩見沢に向かって帰宅の途についていたところ、赤信号で停車しました。すると右から横断歩道を渡ってきた方がいらっしゃいました。なんと、ポールを持って渡ってきたのはよろしいのですが、そのポールの長さが、肩の上ぐらいでとても長いものでした。何に使うポールなのでしょうか?
あのような長いポールを持った方は初めてです。まあ、ポールを持って転倒しないで歩ければそれに越したことはないのですが、それにして長かったです。年頃は70歳代の方でしょうか。
今朝早くから、岩見沢の自動車講習所へ行ってまいりました。この5月の免許更新のため、高齢者講習を受けるためにです。
それにしても今朝の冷え込みは結構なものでした。たくさん着込んで、シューズは、運転しやすいようにとノルディックウォーキングのシューズで出かけました。
自動車学校は、実に54年ぶりでした。最初に普通免許を取って以来ことで、昔の建物のイメージが全くわかないので当時のもとは違っていたものと思われます。
たくさんいらっしゃるのかと思いきや、11名でした。2班に分かれ熊ちゃんは、B班の7番目でB班は午前9時から実技。実際のコースで車の運転をするのです。熊ちゃんが1番最初でスタート。指摘事項としては、右折の際はもう少し大きく回るように、また、左折は小回りでと言われました。皆さん結構多くの指摘をされていたようです。ある女性の方は、「車に乗ったらダメ」と言われたともおっしゃっておりました。と言っても試験ではなく講習ですので不合格ということにはなりません。
座学と目の検査を受けて高齢者講習証明書をもらいました。まずは一安心です。この証明書を持ち込めば、目の検査と写真を撮ってもらえば更新時講習会に参加することなくすぐに免許交付となるのだそうです。
なお、今度の更新を受け、次の更新が75歳以上になる方は、何かの違反を起こしたなら、直ぐ自動車教習所で試験を受けなければならなくなるそうで、絶対に違反をするわけにはいきません。この5月に道路交通法が改正されるそうです。
厳しくなるのは、やはり死亡事故の60数%が高齢者だからそうです。みんなで気をつけましょう。
「自粛生活が長く続いたことで、ひざに痛みや違和感を抱き、受診する人が中高年以上の方に増えてきています。」と昨日19日の道新朝刊に掲載されております。そして、変形性膝関節症とは、加齢や肥満などでひざ関節の軟骨がすり減って変形し、ひざを曲げるときや歩行の時に痛みが起きたり関節に水がたまったりする病気であるとも書かれております。運動不足、体重増加、膝への負担、膝の痛みの悪循環が起こるとのことのようです。
こうした方には、ノルディックのポールを使ってのウォーキングが最適です。
ノルディックのポールを使ってのウォーキングにおいて、ひざ、股関節の負担軽減が20%とされており、そのエビデンスも確立していると思います。
来る3月1日、アクティビティリーダーの養成講座を行うというのです。
この寒い時期に私どもが行うのではありません。日本ノルディックフィットネス協会がオンラインで実施すというのです。
座学はオンラインで行うのはともかく、実技をどうやってオンラインで行うのでしょうか?講師先生の実技は、どなたかが撮影して行うことは可能だと思いますが、受講生の実技はどうやって行うのでしょうか。実技の試験もあります。6時間ネットつなぎっぱなしにするようですが。
今日午後、Kさんから電話が来ました。
「健康ポイントカードを落としてしまったけれど、市役所のどこのへ行けばいいの」とのことでした。
「大丈夫です。カードは持っておりますから」。「いや、番号がわからない」「いや大丈夫。皆さんの番号は控えてありますから」。
との会話でした。誰にポイントを押しているか毎回掌握をしておりますし、それをもとに、毎年、新年度に入ったら市に実績報告をしておりますので、皆さんの番号もきちんと保存しております。
結構面倒なんですよ。
冬のノルディックウォーキングの写真で、かつて何回かポールを上にあげてクロスしている写真をご記憶でしょうか?10周年記念写真集にも1枚掲載しております。ウォーキングを終えたときポールをあのように上げポールをたたいて、「キートス」と言います。
今日の17:30からTBS系列のHBCで報道特集が放送されました。その中で、コロナ禍の中で仕事を失い、年末に炊き出しで弁当を配布を受けている様子が映し出され、その後に「NPOキートス」という団体の活動が紹介されておりました。貧困で行き場所のない子や虐待でうちに帰れない子供達などに、1日2食の食事を与え、塾に行けない子のために家庭教師が勉強を教えているというもので、コロナ禍の中で一旦は休もうとしたが、行き場のない子供のため、引き続き開設しているいるとのリポートがありました。
コロナ禍の中で職を失い、大変な思いをして食べるのもやっとという方やその子供たちの苦しい生活状況が報告されておりました。ネットでこのNPOの活動状況を見てみましたら、行政から年間180万円の助成を受けておりますが、年間900万円ほどの費用が掛かっており、そのほかは民間の寄付で運営しているということだ。食料や衣服等、皆さんの善意をお願いしたいとも書かれていますし、ボランティアで家庭教師の募集もされておりました。
いやー、それにしてもこのNPOの活動には感動したね。我が家に余っているものを送るのもいかがなものかと思うので、些少の金額でも送ってあげたい気になっています。
それにしても、この「キートス」。フィンランド語で、「ありがとう」って言うんだって。知りませんでした。まったく抜けていると我ながら思いますわ。
1月10日の北海道新聞朝刊に「22年やってみよう ③冬のノルディックウォーキング」については先にアップした通りです。
「ノルディクウォーキングは全身90%もの筋肉を使い、通常のウォーキングに比べ、エネルギー消費量が20~30%も多いと言われる。・・・・」と記されております。
「全身90%の筋肉を使い」は、その通りだと思います。次の「通常のウォーキングに比べエネルギー消費量が20~30%も多い」はクエスチョン。ウォーキングには、
・ヘルスレベル(健康を維持するための一般のノルディックウォーカーの歩き方)
・フィットネスレベル(健康を増進するための歩き方)
・スポーツレベル(アスリートの歩き方というか、体力増強のためのポールを使っての訓練)
の歩き方があります。
普通皆さんが歩いているヘルスレベルでは、せいぜい5~6%と言われており、学問的にも立証済みだと思います。フィットネスレベルの歩き方は、ベーシックインストラクターが試験に合格するレベルで、ついたポールを後ろへ押す歩き方です。この歩き方では何とか20%程度の運動強度になるかと思います。ただし、この歩き方は運動強度が高いため長い時間歩くことはなかなか大変だと思います。少なくとも30%となるとスポーツレベルに該当すると思います。
したがって、通常のウォーキングに比べ30%アップは考えずらい。まず無理だと思います。
今日の北海道新聞朝刊の読者の声の欄。「95歳の女性の投稿で前向きに」とのタイトルで石狩市の87歳の女性の方が投稿されております。その内容は、
「4日の本欄で95歳の女性の投稿『みんな仲良く平穏な日々を』を読み、食事や着替え、お風呂、トイレなど日常的なことをこなしておられるなどお元気で頭脳も明晰な様子に、びっくりしております。」と。
この95歳の女性とは、以前にもアップしましたが、栗沢町在住の〇井ハナさんのことです。「新聞投稿、100回までは」と、かつて書かれておりましたが、おそらく100回は越えていらっしゃると思います。
この投稿された方が、95歳になっても矍鑠(かくしゃく)と生きていらっしゃる〇井ハナさんのことを羨むのはよくわかりますし、そうありたいものです。それにしても皆さんよく読んでらっしゃいますねえ。
また、ご主人が3年前にお亡くなりになっていたとは承知しておりませんでした。
〇井ハナさんと、わが同好会Kさんご夫妻とはすぐそこです。