高齢者運転標識のことを高齢者マークと言います。70歳以上の方が運転する場合につけるべきマーク(四つ葉ともみじの2種類があります)のことです。前後につけることになっており、努力義務でつけなくても罰則はありません。
ただ、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みをし、違反した場合は、道交法違反となり、普通車で6,000円の罰金と1点の減点が行われることになっております。
罰金や減点は相手のことだからともかくとして、熊ちゃんはやはり高齢者マークはつけるべきだと思います。これが結構つけていない人が多いと思います。
つけていない方は、マークをつけていたらあおられる。馬鹿にされる。歳がばれる等々の理由のようです。
熊ちゃんは70歳の誕生日を迎えた翌日からこのマークを付けております。あおられたりすることは全くありません。よけて行ってくれるという感じです。片側2車線の左側を時速70キロで走行していても、熊ちゃんの後ろについた後続車は、殆どが追い越し車線に入り、熊ちゃん車の後ろから離れます。70キロで走っていてもです。と言ったようなことで誠に安心です。それだけ高齢者マークを付けた車を敬遠していることになります。わが同好会のK副会長も「つけるべき」と断言しております。
先週の土曜日のことです。家内を乗せて走っていたところ、カー用品店に寄ってほしいというものですから立ち寄りました。すると、高齢者マークを購入したのです。先月大台に乗ったものですから、つけるようにしたのです。別につけたらいいなどと言ったことはないのですが、一応用心したものと思います。
つけていない人はつけるべきだ。努力義務と言わないでつけるように法律を改正するべきだと思っています。そのほうがお互いに安心だと思う。
道内の1月の交通事故で亡くなった人は13人。昨年1月が7人なので約倍となっています。お互いに気をつけましょう!