タイミング

     

こういうタイミングもあるのですねえ。

けさ、このブログに「読者の声」という投稿をさせていただきました。その3時間もたたないのに、同好会のEさんから、お便りを郵便さんが届けてくれました。

その内容は、2月19日で米寿を迎えましたというものです。19日の消印ですから誕生日に投函していただいたものです。

「戦中、戦後の暗く苦しい時代を生き抜いたものとして88歳まで生きて夢のようです」と記されております。「今日は息子夫婦と孫がどこかで食事に招いてくれております」「春になりましたら、Kさんを乗せてノルディックに参加させていただきます」とも書かれております。

Eさんのご苦労された人生は、これまで道新の投書や、自叙伝でそのすさまじさは承知しているつもりです。

いつまでもお元気で、そして、ノルディックにもご参加いただければ幸いです。

返事はいつもFAXで恐縮なのですが、いま、原稿を書かせていただいているところです。「白寿を超えて100歳までお元気でご活躍を」と。

読者の声

     

新聞で気をつけて読むのが、読者の皆さんの投稿です。

北海道新聞では、と言っても道新しか読んでおりませんが、「読者の声」「朝の食卓」「いづみ」、夕刊の「はい、はい、道新」。記者が書いた「卓上四季」「今日の話題」「まど」は、いつも注目して読んでおります。

昨日の朝刊「読者の声」に、同好会最高齢のEさんのご長男のお嫁さん(江〇〇恵さん)が、「木になる晩白柚(ばんべいゆ)見てみたい」と投稿されております。ご長男は、昨年冬に学校のスキー教室で倒れられたそうで、今は教壇に復帰されているそうですが、そのことで教員だった奥さんが退職されたようです。

Eさんの話を総合すると、ご長男の奥さんは、中学校で国語の先生をされていたそうで、文章を書くのはお手の物。いろいろな方のいろいろな文章見てあげていたそうで、新聞には以前からたくさん投稿していたとのことです。

今回の投稿の内容は、熊本県の親せきから送ってくれる「晩白柚」を見るたびに感動する。なんとボーリングの玉より大きのだそうです。世界最大の柑橘類だそうです。その木になっているところを見てみたい。というのが投稿内容です。そんな果物があるのですねえ。

勿論、熊本県の親せきは、Eさんの実家のある熊本のご兄弟が送ってくれたものと思われます。

今日も読者の声に岩見沢市在住の92歳の方が投稿されております。