なんとも素晴らしい

熊ちゃんは、昨日、栗山町スポーツセンターで開催された「第35回札幌交響楽団栗山町定期演奏会~札響ひな祭りコンサート~」を聞きに行きました。

なんとも素晴らしい札響の演奏会でした。札響を聞くのは何ぶりでしょう。

1部では、喜歌劇「天国と地獄」。2部では、J.シュトラウスⅡ(ヨハンシュトラウス二世)のウインナーワルツ。ワルツ「春の声」、ワルツ「美しく青きドナウ」など7曲が演奏されました。

それにしても久方ぶりの札響の演奏に圧倒されました。

そしてアンコールは、ヨハンシュトラウスの「ラデツキー行進曲」。これも素晴らしく盛り上がりました。まるで毎年1月1日にウイーン楽友協会の大ホールで行われる、ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団の「ニューイヤーコンサート」のようです。本当に素晴らしかったです。

開演1時間前に行ったのですが、もう駐車場は満杯。会場に入ったら、500席ぐらいはあるかなと思いきや、帰りがけに聞いたところ、何と700人が来場しているとのこと。

すぐ頭に浮かんだのは、2,000円で700人なら、140万円か。そんな金額では札響をよぶことなんてできないだろうな。行政で相当な負担をしているのでなないだろうかと想像しております。札響が2,000円なんて、とてもお安いと思います。

スポーツセンターですから、そんなに音響は良くないと思いますが、迫力はなんと表現してよろしいやら。また、機会があれば聞かせていただきたいと思います。

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