光回線整備全町に拡大

去る17日北海道新聞朝刊の岩見沢南空知版に掲載された記事の小さな見出しです。

あまり喜ばないでください。お隣の栗〇町のお話です。2007年から整備をし、栗〇町は95.2%の整備率だそうで、世帯数が少なく採算の取れない地区が未整備だったそうです(地名から推察すると、南学田、日出、御園ですから農村地帯です)。

政府が本年度の第2次補正予算で、光回線網整備費501億円を計上したとのこと。国庫補助金とコロナ対策臨時交付金で町負担は3分の1と記されております(町の当初見積額15億円から5億円に大幅減額と書かれておりますから、大変な費用が掛かることになります)。

NTT札幌の課長の話を総合すると、「NTTの取締役会議で承認し、経済産業省に申請」とおっしゃってており、時間がかかるが光回線は整備されるとの認識でおりました。

この記事から類推するに、光ファイバー敷設には、国の補助金があること。加えて地元市町村の負担があることが分かりました。どういうこっちゃ、栗沢に関しては地元行政は今まで何をやっていたのか?と言うことになりませんでしょうか。~考え方が間違っているかな?

栗沢は、工業団地と町内の行政の施設しか光回線は敷設しておりません。栗〇町は23年前から対応しているのに。何か変だと思いませんか?

新型コロナ感染防止対策で、在宅勤務、テレワーク。オンライン授業とこれでは通用しないことになります。

町長は、議会の答弁で、「新型コロナ対策で進めるオンライン学習の環境整備に不可欠と判断した」とのことです。

国の2次補正の中に栗沢の分も含まれているのかな?早く整備してほしいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)