今日の連続テレビ小説「エール」は熊ちゃんにとっては意外な展開でした。
「暁に祈る」の作詞で窮地に立つ、村野鉄男を連れて、福島に帰郷した裕一。久志もどういう訳か福島に帰省しており、驚きました。
裕一が鉄男の「暁に祈る」の作詞がうまくいかないため、鉄男を藤堂先生にめぐり合わせたということのようです。藤堂先生は出征することとを告げ、「出征する自分のためを思って作詞してくれないか」と鉄男に言いました。
軍に、6回も書き直され、首になった鉄男ですが、藤堂先生のこの一言で「暁に祈る」の作詞を完成させたのではないでしょうか。一説によますと、7回目でOKになったとも言われておりますので、この詩が後の大ヒットになるのかもしれません。
鉄男は、藤堂先生の言葉で、「あーあ、あの顔であの声で手柄頼むと妻や子が・・・」と。藤堂先生と、妻の晶子と幼い息子のことを思って作詞をしたのではないかと思います。
そして、福島三羽烏で大ヒットにつながるのでしょう。
エール第1回の放送で、鉄男が藤堂先生のの墓前で、「あの裕一が、オリンピックマーチを作曲しました」とラジオをもって墓前に報告していました。つまり56年前の昭和39年のオリンピックの開会式に藤堂先生はすでに他界されていたと言うことです。
藤堂先生はおそらく戦死していたのではないかと想像しております。それだったらむごいし悲しい。
明日、25日は金曜日ですので、どんな展開になるのでしょうか?
管理者からは酒を飲んで、ブログに触ることのないようにと注意を受けておりますが、お陰様で、天候にも恵まれ、第45回ノルディックinいわみざわが、うまくいったものですから、ビールを買ってきて飲みましたので、悪しからず。